たくさんの真友を見つけよう!元ラグビー日本代表大西将太郎さんによる体育授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元ラグビー日本代表、2007ワールドカップフランス大会出場の大西将太郎さんが和歌山県・橋本市立柱本小学校にアスリーチ!
ラグビーの魅力、仲間の大切さを教えてくれました。
ラグビーは15人で行う団体スポーツ。その中で大きな人、小さな人、足が速い人、遅い人。いろんな体格や特徴を持った人が同じフィールドで決められたルールで戦う。社会で生きていくのと一緒。ルールの中で互いを尊重し合い弱いところを補っていき成り立つ。ラグビーの魅力とともに生きていくうえで大切になる話をしてくれました。児童たちは真剣にメモを取りながら耳を傾けていました。
実技では普段あまり触れることのないラグビーボールに児童たちは大興奮。バウンドするとどこに行くかわからないラグビーボールでしたが笑顔でボールを追っかけていました。パスやキック、ボールを使ったゲームなどたくさんラグビーに触れ合いました。
大西さんはそんな児童たちの姿を見て「みんなうまいからみんなラグビーやらへん?」と、まさかのスカウト!
1人でもラグビーに興味をもって好きになってくれたらいいと児童たちへ思いを伝えてくれました。
新友が親友となり心友を経て真友となる。ラグビーを通してたくさんの真友ができたという大西さん。
児童たちへたくさんの真友を見つけてくださいとメッセージを送りました。