
“夢を持つ大切さ”オリンピック2大会出場!体操日本代表 杉原愛子さんによる特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、体操女子日本代表でオリンピック2大会出場の杉原愛子さんが、大阪府・堺市立英彰小学校にアスリーチ!
夢を持つ大切さ。そして夢の大きさや、夢を持つ早さは関係ないとご自身の経験を踏まえながら児童たちへたくさんの思いを伝えてくれました。
体育館に集まった6年生の児童たち。拍手で杉原さんを迎えてくれました。
まずは講話から。
杉原さんの小さい頃の夢は体操でオリンピックに出る事だったそうです。リオデジャネイロオリンピック、東京五輪と2大会に出場し夢を叶えた杉原さん。
東京五輪後に1度現役を引退。コーチやリポーターなどの経験でまた違った景色が見えたといいます。ですが再度パリ五輪を目指し現役復帰!
「今ではその挑戦をしてよかったと思える。夢へまっすぐな道なんてない。夢に大小なんてない、夢を持つタイミングに遅いなんてない。夢を叶えるためには止まっていい、変わっていい、広がっていい。苦難は夢に近づいている証拠。だからみんなも夢を持って頑張ってください」とエールを送ってくれました。
後半は実技へ。
まずは柔軟体操から!杉原さん体の柔軟さに児童たちはびっくり!児童たちからは悲鳴が上がっていました。

その後はマット運動へ。前転、後転、側転と三種目行いました。杉原さんの指導でメキメキと上達をしていました。みんなは楽しそうに三種目に挑戦していました!体操を習っている児童はバク転も披露してくれました!

そして授業最後は杉原さんの技の披露。世界トップレベルの大技に体育館は大盛り上がり!みんなの目がキラキラ輝いていました!

杉原さんの夢へのお話と体操を好きになってほしいという思いは児童たちに届いていました。
