
ソフトボール元日本代表・大嶺早乃花さんによるちょっとずつでいいから続けることの大切さを学ぶ授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ソフトボール元日本代表・大嶺早乃花さんが沖縄県・東村立高江小学校にアスリーチ!
学校の先生含め、みんなでティーボールを楽しみました!
『ケケケケケ♪』
学校の外でヤンバルクイナが鳴く声が聞こえる高江小学校。全校児童7名。今回は1人お休みで6名が参加しました。

小学1年生の時に、「アイスをもらえるから。」で始めたソフトボール。最初は全然出来なかった。でもやるうちに少しずつうまくなり、出来るようになることが嬉しくて続け、ソフトボールのために小学から中学も学区外へ転向、中学から高校は沖縄を出て神奈川の強豪校へ。
それもこれも『ソフトボールが好きでうまくなりたいから』。世界一に1度、日本リーグでホームラン王になったことも。
「出来なくてもいい。ちょっとずつでいい。諦めず続けていると出来るようになる。みんなも夢中になれるものを探してチャレンジしてください!」とメッセージをももらいグラウンドへ。

体操の後、アップを兼ねて、バナナ鬼。大嶺さん、先生が鬼となり、児童はタッチされたら、バナナに見立て両手を上に直立。味方のタッチで一つの手を下せる(皮が向けるように)、もう一回タッチされれば解除、元に戻れるというもの。2分間行いましたが、児童たち速い速い!先生方がヒーヒー言って、全員捕まえられず児童たちの勝利!

その後、ボールの投げ方、打ち方を教えてもらい、ティーボールの試合へ。何回か経験があるそうで、児童たちも上手に打っていました!

最後に、みんなで写真を撮りましたが、大嶺さんから、「せっかくだからTにする?」と言われたものの、モデルポーズをする子、バッティングの構えをする子。個性豊かで、とても明るく、そして和やかに、アットホームな高江小学校でした!
