パラリンピック3大会出場!現役パラ卓球・岩渕幸洋選手「いまの自分にできることを一生懸命やってみよう」

パラリンピック3大会出場!現役パラ卓球・岩渕幸洋選手「いまの自分にできることを一生懸命やってみよう」

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
現役のパラ卓球選手・リオ・東京・パリと3大会パラリンピック代表の岩渕幸洋さんが神戸市立東垂水小学校にアスリーチ!


まずは自己紹介として、行われたばかりの全国大会の動画を上映。速いスマッシュが決まり、児童から大きな拍手が送られます。

リオ、東京、パリとパラリンピックは3大会出場。東京では旗手も務めました。
パラリンピックに出て感動したことは「多様性」「選手、スタッフの真剣さと緊張感」。

パラ卓球にはクラスが11個あることを説明。
パラ卓球のいいところは、クラス分けはあるが、すべての選手が同じルールで同じ道具で勝負できるところです、と伝えます。


大切なことは「いまの自分にできることを一生懸命やってみる」。
そして逆に、やめるべきことは「他人と比べること」と「結果にとわられること」。
この二つをやめたら、物事がうまく進められるようになったという岩渕さん。
自分がやってきたことを信じてください、と児童にメッセージを送りました。


そしていよいよ実技に移ると、まずは卓球のデモンストレーション。
先生を相手に実演すると、大盛り上がり!強烈なフォアには驚きの声。


続いてスピンボール。強烈なスピンをリターンする難しさを見せます。


さらに、ペットボトルをスマッシュで倒すチャレンジ、次々と倒して児童たち大興奮です!


そこから全員で卓球練習。まずはラリー。岩渕さんが返すと、不思議とみんなラリーが続く!
そして生徒もペットボトルチャレンジ!「惜しい!!」「やったー!!」体育館が活気づきます。
大興奮の卓球授業、みんながコツを掴み、あっという間に終わりました。

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