パリパラリンピック出場!やり投げ・若生裕太選手による特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、パラ陸上やり投げ選手の若生裕太さんが三重県・大台町立川添小学校にアスリーチ!
自身の経験を通して、ポジティブの重要さを教えました。
講話では、野球少年だった学生時代から、20歳で視覚障害を患い、未経験だったやり投げに挑戦。目標だった東京パラリンピック出場は叶わなかったが、落選という挫折をバネにパリパラリンピックへ出場。その際に重要だと感じたのは、過去の出来事は変えられないが、解釈は変えられる。“人生全てポジティブ要素”という考え方で、児童たちに夢を持つことは素晴らしいと教えました。
実技の授業では、遠投に挑戦。とてもハイレベルな遠投で、若生選手より、“目線を遠くへ向け、体を大きく使うこと”のアドバイスを受けるとどんどん飛距離を伸ばしていきました!
最後は、より遠くの円にボールを入れると高得点となるゲームに挑戦。
大盛り上がりで終了となりました。