野球・相撲・パラ陸上を経て、視覚障害者柔道でロスパラリンピックを目指す田中司さんが挑戦することの重要性を伝える授業！

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、視覚障がい者柔道・田中司さんが大阪府・大阪市立中島中学校にアスリーチ！
ご自身の経験を通して挑戦することの大切さを伝えました。

講話では、野球に打ち込んでいた田中さんの病気が発覚し、そこから様々な出会いのおかげで相撲・パラ陸上・そして現在は視覚障害者柔道に出会い、パラリンピックに挑戦するまでの道のりについてお話してくださいました。
自分の挑戦がみんなの挑戦するきっかけになってもらいたいですと講話が締めくくられました。

実技の授業では準備体操、ボールを使ったリレーのあとは、ジャベリックボールに挑戦！
ジャベリックボールを初めて触る生徒も多く、最初は上手に投げられません。

田中さんから持ち方・投げ方のコツを教わって、何度も確認しながら繰り返し投げることで飛距離を伸ばしていました。

中には校庭のフェンスを越えそうになるまで遠くまで飛ばす生徒もいて田中さんも驚いていました。