パラ・ゴールボール日本代表強化指定選手・永野陽希さんから「助け合い・挑戦・感謝の大切さ」を学ぶ授業

パラ・ゴールボール日本代表強化指定選手・永野陽希さんから「助け合い・挑戦・感謝の大切さ」を学ぶ授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、パラ・ゴールボール日本代表強化指定選手・永野陽希さんが三重県・桑名市立多度東小学校にアスリーチ!
ゴールボールを通じて、「助け合い」・「挑戦」・「感謝」について学びました。


まずは、永野さんの生い立ちについて児童たちに紹介。
もともと、目が悪くなったのではなく中学2年時に急に眼が悪くなったこと。
そんな中、永野選手が感じたこと、自身の弱点をどのように克服したのかを児童に話しました。

特に永野さんが伝えたいことは3つ

1.感謝すること
2.尊重すること
3.挑戦すること

自分に出来ないことでも、人同士助け合い、工夫をし、感謝して挑戦することが大切だと教えてくれました。

そして、講義後は実技授業。
まずは、ボールに慣れるためのキャッチボール。
ゴールボール用のボールは想像以上に重く、児童は一生懸命に投げていました。


そのあとは、実際にアイマスクをつけてゴールボールを体験!
初めての感覚に児童たちはドキドキ!
声を出したり、床の音を聞いたり、耳を澄ませて鈴入りボールを感じながら、様々工夫して楽しみました。

最後は永野さんvs児童たち
永野さんも驚くほどの成長を児童がしていて、永野さんも得点を与えないために本気になってしまったと後から語っていました。


初めてするゴールボールを通して、新しいことに挑戦する楽しさや、工夫して協力し合う大切さを学んだ児童たちでした。

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