
女子フィギュアスケート元日本代表・加藤利緒菜さんによる 「夢に向かって、一歩踏み出す心」特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
女子フィギュアスケート元日本代表・加藤利緒菜さんが、大阪府・大阪市立市岡小学校にアスリーチ。
5年生を対象に、講話と実技を通して「夢に向かって、一歩踏み出す心」を伝えました。

講話で加藤さんが語ったテーマは、「夢は小さく始めていい」というもの。
“やってみたい”と思う心を大切にしてほしいと伝えました。
加藤さんの言葉に、児童たちは頷きながら真剣に耳を傾けていました。

実技では、児童のリクエスト曲に合わせて楽しくウォーミングアップ。
軽やかなリズムにあわせてステップを踏むと、体育館の空気が一気に明るくなり、自然と笑顔が広がりました。

続いてはマット運動へ。
加藤さんが大切にしている“姿勢の美しさ”を意識し、動作の前後で背筋を伸ばして立つ練習を行いました。
少しの意識で見え方が変わる経験は、児童たちにとって新しい発見となりました。

休憩時間になると、加藤さんの周りには児童たちが集まり、次々に質問が飛びました。
気さくに応える加藤さんの姿に、児童たちもどんどん笑顔に。
短い時間でも、トップアスリートとの距離を近く感じられる温かい交流となりました。
