2度のオリンピック出場。元体操競技日本代表大島杏子さんの「運動することの大切さ」を学ぶ体育授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元体操競技日本代表でアテネ、北京2大会連続オリンピックに出場。北京では団体総合で5位に入賞した、大島杏子さんが熊本県・熊本市立白山小学校にアスリーチ!
身体を動かす重要性の話しをきき、その基礎にもなるマット運動をおこないまいた。
「小学生の時期は神経の発達に大きな影響を与えます」と、この時期に身体を動かすことの重要性や、大人になっても健康で過ごすために、気分転換に、柔軟性を高め怪我をしない身体をつくるために、運動することの大切さを話してくれました。みんなしっかり耳を傾けています。
実技は、柔軟体操から始まりました。
マット運動では手のつき方、位置、頭の位置などをしっかり学び、前転、後転を開脚・伸身などの動作も加えおこないました。そして倒立にもチャレンジ。きめ細かくひとりひとりにアドバイスし、みんなどんどん上達していきます。
最後はデモストレーションで後方宙返りを披露してくれました。児童たちは食い入るように見つめ大感激。大歓声が起こりました。