バレーボール元日本代表 佐田樹理さんから、どんな心の持ちようで過ごすのかを学ぶ体育授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、バレーボール元日本代表 佐田樹理さんが、島根県・県立津和野高等学校にアスリーチ！
実技・講話を通し、心の在りよう、どんな考え方をしたら満足する結果に近づけるかを学びました。

1コマ目は2年生が実技を行いました。輪になって鬼が王様をタッチしにいくウォーミングアップから生徒たちは全開。元気よく走り回り体育館中歓声が響きました。

スパイク·サーブ·レシーブでは身体の使い方・動かし方を、パスは、スキルと同時に受ける相手のことを思いプレイすることがとても大切だと学びました。

2コマ目は1年生も合流し、「人生の主役になるために」というテーマで、考え方・どんな心で過ごせば良いかの話しを聴きました。
日本代表まで上り詰めた佐田さん。ご自身の高校時代を自分で決めない、感謝しない不平・不満のかたまりだった黒歴史時代と振り返り、「今ある環境に感謝し、覚悟を持って今できることを全力でやれば、誰もが自分の人生の主役になれる」と心の持ちようを話してくれました。生徒たちは真剣な眼差しを向け聴きいっていました。

授業終了後は部活指導もおこなわれ、憧れの元日本代表選手からスキルやマインドセットを学びました。聞きたいことを準備していた生徒たち、たくさん会話もでき笑顔が溢れました。