「考え方」をプラスに!東京オリンピック2020ソフトボール金メダリスト・渥美万奈さんの「夢を掴む行動とは?」を知る授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ソフトボール元日本代表、東京オリンピック2020金メダリスト・渥美万奈さんが東京都・北区立第四岩淵小学校にアスリーチ!
夢を掴む為には、どのように行動を起こすべきかをソフトボールと共に学びました。
まずは、誰でもできる当たり前の行動をよりしっかり、そして伝えることの大切さを伝えました。
その内容は、「挨拶」「有難う」そして出会いや友達を大切にすること。
そしてその行動は、渥美さんが伝える以下の方程式に繋がります。
「考え方」×「熱意」×「能力」=人生の結果
仲間がいることで、助け合いよりポジティブに、そしてモチベーションにもつながり、よりよくなっていくということ。
その授業の内容は、実技の授業でも大きく関わってきます。
実技授業は、ゲーム形式のソフトボールを取り入れた試合。
4チームに分かれて、点数を競い合います。
その中で面白いのは、必ず誰でも1点が取れる試合になっていること。
ボールを打った後に、所定の場所にバットを置くだけで1点です。
チームメイト全員で応援、そして声を出して1点でも取るためにボールを打った後に
「バットおいて!」
という声が、グランドに響きます。
置いて1点を確実にとった児童をみんなで祝福し、そして出来なかった時も「気にしないで次の塁へ!」「次は置こう!」「俺が取り返す!」というポジティブな声がたくさん出てきた、みんなが楽しく幸せなひと時でした。
試合で競いあう中で、仲間の大切さや、みんなで協力するとこんなにも力が発揮する、そしてみんなが楽しいと理解ができる授業となりました。