「自分の得意・不得意を理解しよう!」女子体操・畠田千愛さんが行う跳び箱の特別授業!

「自分の得意・不得意を理解しよう!」女子体操・畠田千愛さんが行う跳び箱の特別授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、女子体操・畠田千愛さんが、東京都・多摩市立聖ヶ丘小学校にアスリーチ!
今回の実技では跳び箱を教えてくれました!


はじめの講話では体操競技のことや、畠田さんが競技生活で感じた話を語りました。運動をする上で自分の得意不得意を理解して、得意なことはどんどん伸ばす、苦手なことはちょっとでもできるようにする。
畠田さんは丁寧に児童たちに伝えます。


実技の時間は跳び箱をしました。
準備体操とストレッチをしました!片足立ちを30秒ずつしたり、目をつぶってももあげをして前に進んでしまう人は普段猫背、左右に動く人は重心が動いた方に傾いている証拠という軽い遊びもし、身体を温めるために、壁タッチリレーをしました!


跳び箱では、まず両足で踏み込みができるよう横向きの跳び箱を飛び、手をつくときはスライドしないようにしっかりと手をつくことなどのアドバイスのもと、挑戦しました。
2つの跳び箱を縦向きに変え、自分の飛びやすいところで開脚飛びや、台上前転に挑戦。
跳び箱が苦手な人にも手の位置や踏み込みの位置などのアドバイスをしていました。


授業の最後に児童たちから「楽しかった」や「前よりも上手くなりました」などたくさんの声が上がっていました。
少しずつでも苦手を克服する努力を怠らないように頑張ってください。そして楽しいことや好きなことはどんどんのばしていってください!

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