元プロバスケット選手・小池真理子さんの良い習慣を身につける大切さを学んだ体育授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ユニバーシアード元日本代表・元プロバスケッチボール選手小池真理子さんが、愛媛県・松野町立松野中学校にアスリーチ!
積雪もあり実施が危ぶまれましたが、1~2年生が実技、講義には3年生もリーモートで参加し、全校生徒と接点が持てた授業になりました。
大きな拍手のなか、体育館の後方から小池さんが登場しました。体育館は凍えるような寒さ、早速チェストパスでボールを当てる鬼ごっこで身体を温めます。
その後は腹筋運動、体幹・コーディネーショントレーニングのドリルをおこないました。生徒のみなさんのエナジーもどんどん上がり、シュートゲーム・3on3のゲームでボルテージは最高潮に。寒さを吹き飛ばす実技の授業になりました。
講義は暖かい多目的室でおこなわれました。小池さんご自身の挫折、悔しい思いをした経験から、コーチに課せられた毎日500本のシュート練習をやりきり、自信を得た話がありました。
そして生徒の皆さんに、バスケットボールは「習慣のスポーツ」。自分がやりたいこと繰り返しおこなって、「良い習慣を身につけて」。「夢中に勝る努力なし」とメッセージを送ってくれました。