目標を見つけたらまず… 元阪神タイガース・上園啓史さんによる、目標達成に近づくための授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元阪神タイガース・上園啓史さんが愛媛県・西条市立吉井小学校にアスリーチ!
目標を見つけた時にまずすることを伝えました。
「20歳でプロを目指した」
体育館での講義でこう語った上園さん。
今は夢がなくても、いつ見つけてもおかしくないと話しました。
そして、目標を見つけた時にはまず見えるところに貼り、いつでも意識できるようにすると届きやすいと児童たちに伝えました。
実技はまずキャッチボールから。
ボールを投げる際は、腕の位置は高く、逆の手で相手を指さして。
そして何より、バランスとフォロースルーが大切とのこと。
キャッチボールリレーでは、投げるスピードよりコントロールが大事、バウンドしても取りやすいボールを、と指導しました。
その後はヒッティングの練習。
1,2,3のリズムを意識して行いました。
グラウンドに移り、試合形式の授業。
最初に打つ代わりにホームからボールを投げ、守備が拾うまでに塁を走る試合。
次にティーを用いて実際に打って走る試合を行いました。
小雨に負けない元気な授業となりました。