男子バレーボール日本代表を16年ぶりにオリンピック出場に導いた植田辰哉元監督から学ぶ「当事者意識」を身につける特別授業

男子バレーボール日本代表を16年ぶりにオリンピック出場に導いた植田辰哉元監督から学ぶ「当事者意識」を身につける特別授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元男子バレーボール日本代表監督の植田辰哉さんが鹿児島県・さつま市立万世中学校にアスリーチ!
2年生2クラス全員混合での特別授業となりました。

最初の講話では、植田さんの経歴を振り返ると共に、実際に16年ぶりにオリンピック出場を決めた劇的シーンをみんなで視聴。


さらに、写真から状況を読み取るクイズで観察力の大切さを伝え、人は無意識に人任せになっている、「自分がやる!」という当事者意識を常に持ち日々の生活を送ってほしいことをお話しされました。


また、ロジカルツリーという枝分かれの図を用いてなりたいこと・やりたいことをまずは明確にし、それに対してどうすれば近づけるのかを分析し、常に考えることの大切さについてもお話しされました。

続く実技では、3人1組で行う「他己紹介」を行い、相手のことを知る・それを通じて本人に自分を知ってもらう体験をし、生徒たち同士真剣に話し合っておりました。


さらに実技後半では、オーバー・アンダーを用いたパスを繋ぐ練習をした後、クラス混合で実際に15点マッチの試合を行い、1点入るごとにクラス関係なく喜び合う姿が多々見受けられ終始熱中して取り組みました。

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