柔道から学んだ4つのこと 元北京オリンピック銅メダリスト・中村美里さんによる柔道体験授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元北京オリンピック銅メダリスト・中村美里さんが鹿児島県・長島町立川床小学校にアスリーチ!
柔道から学んだことなどを児童たちに伝えました。
柔道着を着て講義を行った中村さん。
自身の経験から学んだ4つの大事なことを、児童たちに語りました。
1.自分で決めること
自分で決めるからこそ、厳しい環境を乗り越えられる。
2.小さい目標を立てること
小さい目標をいっぱい超えていくと、気づいたら大きい目標を達成できる。
3.まずはチャレンジすること
失敗・成功といった結果よりも、どうしてそうなったかという過程の方が大事。
そのためにもとにかくチャレンジ。
4.支えてくれる人への感謝
一人で戦っているわけではない。周りの支えがあってこそ。
実技の時間では、チームで行うゲームを実施。
まずはやってみて、作戦会議をして、もう一回チャレンジして···と考えながら動く意識で行いました。
最後に柔道のデモンストレーションを披露。
柔道経験がある先生を投げて見せたり、逆に児童たちに投げてもらったり。
「投げられてみたい人~?」と聞くと一斉に手が上がり、大きなマットに実際に投げられる体験もしました。