北京オリンピック全日本代表・山村宏太さんによるバレーボールの特別授業!

北京オリンピック全日本代表・山村宏太さんによるバレーボールの特別授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元バレーボール全日本代表で、サントリーサンバース監督としてリーグ優勝も経験している山村宏太さんが宮崎県・西都市立三納中学校にアスリーチ!
バレーボールの楽しさとチャレンジすること大切さを伝える授業を行いました。


身長2m5㎝の山村さんが体育館に入った瞬間からキラキラした眼差しの生徒たち。
自己紹介と講話の時間では、山村さんの一言一言に興味津々な姿が見られました。

実技では、まず今日の条件を1つ伝えます、と山村さん。「どんな授業をしても君たちに意欲がないと意味がない。どんな授業になるかは“君たち次第”」という言葉に大きな返事で「ハイ!!」と生徒たちがこたえ、引き締まった気持ちでの実技がスタート!


ボール取り遊びや人間知恵の輪で体と頭を温め、ボールを使ったリレー競争では様々な種目ごとに勝ったチームにコツを聞き、いろんな意見を肯定しながら進めることで、お互いへの声掛けや声援が飛び交い、とても良い雰囲気で盛り上がる運動になりました。
スパイク練習で足のリズムなどを確認した後は、6チーム分かれて3コートでのミニゲーム!
みんなで声かけ合いながら勝利目指して白熱した戦いを展開していました。

あっという間に授業終了が近づき、質疑応答の時間。
最高到達点がバスケットボールのリングよりもさらに50㎝上くらいだと聞き、どよめきが起こりました。
最後に、君たちの価値はどのくらいだと思う?の問いに様々な回答が上がる中、
“価値は無限大!!”可能性を自分で決めつけずに、まずはやってみることが大事!だと力強く伝えてくれた山村さんの言葉は生徒たちの心へ響いていました。


*放課後の時間に、バレーボール部への指導も行っていただきました。みるみる変化する部員たちの姿に顧問の先生も驚いていました!

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