夢・目標を持つことと、それを言葉に出すことの大切さをゴールボールを通じて学ぶ。パラリンピック金メダリスト小宮正江さんによる特別授業!

夢・目標を持つことと、それを言葉に出すことの大切さをゴールボールを通じて学ぶ。パラリンピック金メダリスト小宮正江さんによる特別授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回はパラリンピック5大会に出場し、アテネで銅、ロンドンで金メダルを獲得した小宮正江さんが鹿児島県・鹿児島市立花野小学校にアスリーチ!
ゴールボールの体験と、これから大事にしてほしいことを伝えました。


最初は目の障害について告知されてから実際に見えなくなるまでのこと、不安で仕方なかった時にゴールボールに出会い、夢・目標を持てたことで不安が解消され、苦しいこと辛いことがあったけれど夢をつかみ取れた経験について話しました。そしてマザーテレサの言葉を引用し、思い考えることが言葉になりそれが体に現れる、どう考えるかどう思考するかが大事なんだと児童たちに伝えました。


実技の授業では、体幹トレーニングのあとブロックの仕方などを学び、そのあと5対5の実戦体験!音だけを頼りにプレーする難しさと楽しさを体で感じられた時間でした。


まとめの質問コーナーでは、横断歩道を渡るときに声をかけてもらうととても助かることと、誘導の仕方について教わり、児童たちはとても充実した時間を過ごしました。

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