バレーボール元日本代表佐藤あり紗さんの、バレーボールを通じコミュニケーション・チームワークの大切さを学ぶ体育授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、バレーボール元日本代表・リオデジャネイロオリンピックに出場した佐藤あり紗さんが、鹿児島県・中種子町立野間小学校にアスリーチ!
5時間目は3年生と5年生が、6時間目は5年生のみでバレーボールにチャレンジしました。
ご自身がどんなバレーボール選手だったか映像を交えて話してくれました。選手時代は最後まで諦めずにプレイすること、声を出すことを大事にしていたそうです。
実技では、ウォーミングアップを兼ねて回転レシーブの動作にチャレンジ。初めてやる動きに歓声をあげながら楽しんでいました。ビンゴゲームでは、猛ダッシュしながらも考えなければいけません。周りはサポートする声を出し、チームで協力しあいながら戦います。
その後、バレーボールの基本スキルを学び、試合形式のゲームへと進んでいきました。児童たち同士よく話をしながら、チーム一丸になってプレイしました。
バレーボールやっている児童への特別レッスンもあり、あっという間の2時限が終わりました。
講話とバレーボールの競技特性や実技を通じ、声を掛け合い、協力しながら物事を進めていくことの大切さを学んだ授業でした。