広野功と申します。徳島県徳島市の出身です。
子供の頃の楽しみは、阿波踊りと川遊び山遊び、そして野球でした。本格的に野球を始めたのは中学時代。父親に無理やり始めさせられ無理やり左打ちにチャレンジさせられたところから始まりました。
そこから徳島商で甲子園、慶應義塾で六大学とプレーして、プロに進みました。
9年間のプロ野球選手生活では、王さん長嶋さんを筆頭に当時の一流選手とともにプレーし、本物の野球を体感しました。
引退後は長きに渡りコーチを務め、落合博満・清原和博を筆頭に、当時のトップ選手と打撃理論を交わしてきました。コーチとして教える立場でしたが、彼ら一流の考えから気付くこと・学ぶこともたくさんありました。
1990年代、西武のコーチ時代に打撃フォームの映像を使った指導を始めました。映像をもとにした指導は、自分が日本のパイオニアだと自負しています。
プロの現場を離れてからは、小中、高校、大学、社会人と様々な選手を相手に指導を行い、現在も中学生、大学生（母校･慶應）、社会人野球のコーチングを行っています。

自分自身がこの年齢になっても学ぶことがあり、なによりずっと楽しめる、野球とは奥が深く魅力的なスポーツだと日々感じています。私が学んだ野球理論や、感じている野球の奥深さを引き継いでくれる方、是非お待ちしています！