広島県呉市出身
広島皆実高校→日本大学→東芝ブレイブサンダース（現川崎ブレイブサンダース）

両親の身長が高かったこともあり、幼い頃から周りの子と比べて身長は飛び抜けていました。

体を動かす事が好きで、一つのスポーツに絞らず、様々なスポーツを楽しんでいました。

中学生の頃、広島県の県選抜チームの監督から声をかけていただき、全国大会に出場する機会を得ました。しかし、デビュー戦では何もできないまま5ファウルで退場するという、衝撃的なデビューでした（笑）

そんな私に目を留めてくださったのが、高校の監督です。「うちでやらないか？」というありがたいお誘いを受け、高校で本格的にバスケットボールを始めることになりました。

その時、「自分は何も出来ていないのに、手を差し伸べてくれる人がいるんだ…」と人と環境のありがたさを強く感じ、感謝する心を改めて待ち続けようと思いました。

その後、U18やU23などのアンダーカテゴリーで日本代表に選ばれ、国際大会にも出場しました。大学4年生の時には日本代表候補にも選出され、そのおかげで東芝ブレイブサンダースに加入しました。加入初年度には天皇杯と日本リーグで優勝し、国内二冠を達成することができました。

しかし、翌年に先天的な骨格や関節の問題が判明し、その蓄積から手術が必要な怪我を負いました。その後2年間は怪我との闘いの日々が続きましたが、自分自身が本当にバスケが好きなんだな！とバスケットボールへの情熱を再確認し、練習を重ねた結果、2年後には再び日本一に返り咲くことができました。そして、現役生活に一区切りをつけました。

引退後もクラブチームやシニア・マスターズで活動を続け、6度の日本一を経験しました。まだプレイヤーとしてもハッスルしています！

指導については、娘が小学生でバスケットを始めたことをきっかけに、チームからの誘いを受けたのが始まりです。その後、Bリーグのユースチームでヘッドコーチを務め、現在は個別出張コーチングを行っています。

コーチングでは、子どもたちや選手たちと共に、人として、そして選手として、一緒に成長できるような指導を心がけています。

練習内容やご相談については、ぜひお気軽にお問い合わせください。