トレーニング詳細
トレーニングの説明
【プログラム構成(90分)】
① 神経・脳機能チェック(20分)
・視覚情報処理スピード
・判断の遅れが起きるポイント
・左右差・空間認知の偏り
→ 「なぜこの選手は遅れるのか」を神経レベルで特定
② 神経学トレーニング(40分)
ここが通常トレーニングとの決定的な違いです。
・視覚刺激 × 判断課題
・認知負荷をかけた状態での動作選択
・バランス・身体位置感覚の再構築
・「認知 → 判断 → 動作」を同時に処理
→ 脳が“安全に正しい動作を出せる”状態を作る
③ 神経 × サッカー技術統合(30分)
・神経刺激を入れたまま
・パス・トラップ・ドリブルを実施
・ミスが出る → 神経側を修正 → 再挑戦
→ 技術練習なのに「脳が疲れる」感覚が出ます
● 90分後に起きやすい変化
・判断が自然に速くなる
・足元が落ち着く
・プレー中に余裕が生まれる
※年齢・競技・運動経験に応じて内容を調整します。
目的・効果
【根本を改善するプログラム】
本プログラムは、最新の脳科学(神経学)とスポーツ科学を基に、
「サッカーが上手くなる前に、脳と神経の状態を整える」ことを目的とした
サッカー特化・神経学トレーニングです。
サッカーのミスの多くは
❌ 技術不足
ではなく
❌ 脳が正しい動作を許可していない状態
で起こっています。
【なぜ「神経学トレーニング」が必要なのか?】
試合中、選手の身体は次の順で動いています。
①視覚・感覚入力(見る・感じる)
②脳内処理(判断・予測・選択)
③神経伝達
④筋出力(動き・技術)
多くのトレーニングは④だけを練習します。
本プログラムでは、①〜③を集中的に鍛えます。
注意点
・激しい接触プレーを伴う内容ではありません。安全に配慮しながら行います。
・医療行為ではありませんが、痛みが強い場合は実施を見合わせることがあります。
・屋外開催の場合、天候によりスケジュール変更をお願いする場合があります。
・初回は評価に時間を使うため、通常よりトレーニング量が少なく感じる可能性があります。
・保護者の方の見学は可能です。ご一緒に行い、身体が変わる感覚をお楽しみください。また、気になる点はその場で質問していただけます。
その他
・兄弟・友達とのペアレッスンにも対応しています。
・競技問わず「動きの土台を整えたい方」におすすめです。
・プロチームや育成年代での指導経験を生かし、一人ひとりにあった個別最適な内容を提供します。
・継続受講の方には、課題に応じた自宅でできる簡易トレーニングもご案内します。
・振り返り用に映像を撮り、後ほどお送りします。
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