小学生から水泳経験あり、中学生で陸上と競泳を並行てやっていました。
高校からは陸上に絞り、400mと800mの中距離を専門とした選手でした。走り込みよりもドリルや、走り方の基礎にこだわった練習を多く行っていました。当時は関東や全国にでると小さいと言われていましたが、身長の高い選手と戦うことのできる走り方にこだわり全国入賞まですることが出来ました。

大学では水泳と陸上を生かすことのできるトライアスロンを始めました。距離が伸びたので高校とは違い、練習量を重視し練習していましたが怪我が多くなっていき思うような結果を残せず終わってしまいました。

社会人になり仕事と競技を並行して行く中で、効率の良い練習を行う必要があったのでもう一度基礎を見直し効率の良い練習を意識しました。
大学時代より練習時間はかなり減りましたが、タイムを伸ばすことが出来ました。
しかし、次は身体よりも心がついていかなくなってしまい選手を引退することを決めました。
スポーツは強くなる、上手になる、速くなることはもちろん大切ですがその根底には楽しむ気持ちが1番だと身を持って感じました。
そのためスポーツを楽しむ気持ちを共有できるようなレッスンをしたいと思っています。