小学生のダンススクールの選び方!習い事は近くのレッスン・教室?
子どもにダンスを習わせてみたいけれど、近くのダンスレッスン・教室に通わせるか悩んでいませんか?本記事は、小学生の保護者の方に向けた、ダンススクールの失敗しない選び方についてまとめています。習い事でダンスをはじめるときには、ダンスの種類やレッスン内容、講師との相性なども見極める必要があります。この記事を参考にして、小学生の子どもが集中してダンスに取り組む環境を整えてあげましょう。
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目次
小学生の習い事におすすめなダンス4選
ダンスには数多くの種類があります。なかでも、小学生の習い事で人気が高まっているダンスを4つピックアップしました。それぞれの特徴とメリットを解説します。
ヒップホップ
ヒップホップはストリートダンスの一種です。日本の音楽界でも馴染みがあり、リズムの取りやすいアップテンポな曲にあわせてダンスをするため、「楽しい音楽にのって、かっこよく踊りたい」という子どもにおすすめです。
レッスンではボックスやクラブなどの基本のステップを習ったり、講師の振り付けをマネしながらダンスをしたりします。ヒップホップは比較的運動量が多いので、持久力をつけることもできますよ。
バレエ
しなやかで優雅な動きのバレエは、とくに女の子に人気です。レッスンではレオタードや指定のレッスンウエアを着用することが多いようですが、発表会ではチュチュを着られますよ。「かわいいチュチュを着たい!」といった願望をもつ子におすすめです。
バレエには基本の足のポジションというものがあり、レッスンではバーを使ってポジションの練習をします。その後、フロアでのレッスンを行うのが一般的な流れです。バレエは姿勢がキレイになったり、立ち振る舞いが美しくなったりすることから、保護者の方の支持も厚いです。
ジャズダンス
ジャズダンスは馴染みの薄いダンスのように感じるかもしれませんが、テーマパークで見るパレードやアイドルたちのダンスはジャズダンスの要素をもっており、実は身近にあるダンスです。さまざまなジャンルの曲に合わせて振り付けをするため、幅広く音楽を楽しめます。
ジャズダンスはステップやターンの練習を行い、その後ステップやターンの動きを組み合わせて踊るのが一般的なレッスンの流れです。バレエの要素が入っているので、体を柔らかくしたい子どもや、しなやかな動きのダンスを習いたいという子どもに向いています。
フラダンス
ハワイ発祥のフラダンスは、笑顔でゆったりと踊ることが特徴のダンスです。レッスン内容は、9種類ほどある基本ステップの練習や曲に合わせて踊るなど。レッスンでは、歌詞の意味や曲の背景を習うこともあります。
フラダンスは、ゆったりとしたイメージとは異なり、腰を落とした振り付けで想像以上に体幹が鍛えられます。そのため、体幹を鍛えたい、姿勢を良くしたいという子どもにおすすめです。また、フラダンスは奥が深いため、小学生の子どもから大人まで幅広く楽しめます。
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小学生におすすめの近くのダンスレッスン・教室の選び方
家から近くのダンスレッスン・教室の選び方にはポイントがあります。「やってみたけれど、続かなかった…」といったことがないように、よく調べてからダンススクールを選びましょう。
ダンスの種類で選ぶ
先述したとおり、ダンスの種類は多岐にわたります。小学生の子どもが興味を持つ、レッスン・教室をまず見つけましょう。たとえば、キレのあるかっこいいダンスがしたいという子どもにはヒップポップを、ゆっくりのペースでかわいく踊りたいという子どもにはフラダンスを選んでみてはいかがでしょうか。
そして、体験レッスンがあれば実際に行って踊ってみることで、自分が好きな感覚なのかを確かめられます。好きなダンスのほうが長く続けられて身になるため、子どもの自信にも繋がります。
レッスン内容で選ぶ
事前にレッスン内容を把握し、進め方が自分の子どもに向いているか確認しましょう。ダンスレッスンは、体をほぐすウォーミングアップからはじまり、基礎練習、音楽をかけてのダンス、最後にクールダウンをするのが一般的な流れです。しかし、教室によってレッスンの配分はさまざま。
基礎練習に長い時間をかける教室の場合は「基礎からしっかりと身につけたい」といった小学生の子供にはぴったりです。
一方「おもいっきり体を動かしてダンスを楽しみたい」といった小学生の子どもには、音楽に合わせて振り付けを覚える時間が長いほうが、より楽しめるでしょう。
講師で選ぶ
講師のダンスに向き合う姿勢は、子どもにも影響します。そのため、講師がダンスと真摯に向き合っていることが第一条件です。そのほか、小学生の子どもに笑顔で対応し、ときにはしっかりとアドバイスできているかを確認しましょう。
子どもに対してわかりやすい教え方をしているかどうかも重要になります。目の前で踊ってみせる講師や言葉で伝える講師など、教え方は講師によってさまざまです。子どもがレッスン内容をうまく飲み込めているかは、講師との相性もあります。講師の教え方は実際にレッスンを受けなければわからない部分にもなるので、体験レッスンがあればそこで講師の特徴を確認しておきましょう。
レッスン・教室の場所や時間帯で選ぶ
習い事が続きやすい条件として、次のポイントをクリアしているか確認しましょう。
- 家から近く通いやすい教室か
- 保護者の送迎が可能か
- ほかの習い事と時間がかぶらないか
ダンススクール選びの重要なポイントは、小学生の子どもが通える場所にあるか、または保護者が送迎しやすい場所に教室があるかどうかです。子どもが歩いて通えない距離に教室がある場合は、送迎バスの有無を確認しておきましょう。
ほかの習い事をしている場合、時間がかぶらないように事前にスケジュールを組んでおくことも大切です。子どもが無理なく習い事を楽しむためにも、同じ曜日に習い事がかぶらないようにしましょう。
小学生が習い事しやすいのは近くのレッスン・教室だけではない
小学生の子どもが習い事でダンスをするときは、ダンススクールに通う方法とオンライン教室で習う方法、個別レッスンで教えてもらう方法があります。
ダンススクール
ダンススクールは、教室に通うオーソドックスな方法です。家から近くのレッスン・教室に通う場合が多いため、お友達と同じところに通って楽しみたい小学生の子どもにもおすすめ。また、学校とは違う環境下で、同じ楽しみをもつ仲間ができる魅力もあります。
ダンススクールは、全身が映る大型の鏡で自らの動きのチェックができるほか、床も衝撃吸収性のあるフローリングであれば、足腰に負担がかかりません。思う存分ダンスができる整った環境であると言えます。
発表会などのイベントが催されている場合も多いため、小学生の子どものやる気が掻き立てられるでしょう。目標があることで真剣にダンスに取り組めるほか、上達するスピードも上がります。
オンライン教室
オンライン教室はインターネットに接続できる環境なら、どこにいてもレッスンが受けられるダンス教室です。教室選びの選択肢が増えますし、世界をまたにかける一流ダンサーのレッスンが受けられるオンライン教室もあります。
オンライン教室は多数の講師が在籍していることが多く、近くの教室にはないジャンルのレッスンを受けたい方や、初心者の方でも安心して受講できるようなシステムが整えられています。さらには、あらかじめ録画してあるレッスン内容を視聴できるアーカイブ形式のレッスンもあり、好きな時間に練習することが可能です。オンライン教室は、これまでのダンススクールにはない柔軟な対応が魅力と言えるでしょう。
個別レッスン
個別レッスンは、先生と生徒が1対1で行うレッスンです。とくにダンスをはじめたばかりのころは、「下手なところをみんなに見られたくない」といった恥かしさがある小学生の子どももいることでしょう。個別レッスンなら、講師しかいないため自分のダンスに集中できます。
講師からの的確なアドバイスを受ける機会が豊富なため、短期間でスキルアップも可能です。早く踊れるように、しっかりと練習したい方にはおすすめです。
小学生の習い事は目的別に選ぼう!近くのレッスン・教室以外にも選択肢は豊富
ダンスを習ってみたいといった子どもの願いを叶えるためには、興味あるダンスの種類を決めてから、通える範囲内の教室を選びましょう。ダンススクール選びでは、ダンスレッスンの内容や講師との相性も重要です。効率的にレベルアップをしたい場合には個別レッスンなど、目的に合わせてダンススクールを選ぶことで、小学生の子どもも集中してダンスに取り組めるでしょう。
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