改めて日本で一番水泳選手のトレーニング指導をしている村松です！

高校1年生の春、僕は競技人生で唯一の大きな怪我である肉離れを経験しました。
その影響で1ヶ月間のドクターストップをうけ、どうしても出たかった大会への参加を断念せざるを得ませんでした。
その時に感じた「やりたいことがあるのに、怪我のせいで叶わない」という悔しさは今でも忘れられません。
この経験が、僕がトレーナーを目指すきっかけとなりました。

その後、トレーナーとしての道を歩むべく体育大学に進学しましたが、運動能力が特段高かったわけではないため実技授業に苦労しました。
特に水泳の授業では単位を落としたほどです。

しかし、「体の使い方」を学び、自分の体で実践していく中で、運動能力が確実に向上していることを実感しました。
僕自身、現役時代はバスケをやっていたのですが、以前はできなかったプレーができるようになったり、今では水泳を習う際にコーチの手本を見ればすぐに再現できるほどです。
この経験を通じて、「体の使い方」を学ぶことが競技パフォーマンスに与える大きな影響を体感しました。

世間では体幹トレーニングやウエイトトレーニングが主流ですが、それだけでは筋力を十分に活かすことはできません。
特に成長期の子どもたちは、筋肉がつきにくい一方で運動神経が大きく発達する時期にあります。
この時期に無理な筋トレを行うと、骨や靭帯への負担が増し、腰椎分離症や成長痛といった怪我を引き起こすリスクがあります。

しかし、この時期に「体の使い方」を学ぶことで、一生モノのスキルとして身につき、怪我を防ぎながら競技パフォーマンスを高める大きな鍵となるのです。

僕が提供するプログラムは、全て自分自身で試し、多くのスイマーにも効果を実感していただいた方法だけです。

教科書に頼るのではなく、現場で結果を出したノウハウを基に、たった1回のセッションでも「体の動きが変わる」という驚きを体感していただけます。

僕の目標は、子どもたちに『思い通りに動ける体』を提供することです！

その体は怪我を防ぎ、記録を更新し続ける力となり、競技や練習を心から楽しむための基盤になると信じています！