長田 拓也（ながた たくや）1994年愛知県田原市出身
専門は短距離走で、100ⅿの自己ベストは10秒14、200ⅿ20秒57
2015年 北京世界陸上男子4×100mリレー 日本代表
2015年 光州ユニバーシアード4×100mリレー 金メダル

小学校1年生時に田原陸上クラブで陸上競技を始める。中学校では陸上部ではなく、野球部に所属。高校は愛知県の強豪である豊川高校に進学し、2年時に日本ユース選手権、3年時にはインターハイに初出場を果たした

法政大学の陸上競技部に進学し、全日本インカレ・国体・学生個人選手権優勝、日本選手権リレー3連覇。2015年には光州ユニバーシアード日本代表に選出され、男子4×100mリレーで2走を務め、金メダルを獲得
翌月に開催された北京世界陸上男子4×100mリレーの日本代表にも選出された

大学卒業後は富士通に入社し、陸上競技部に入部
2018年の実業団・学生対抗陸上で優勝し大会MVPを受賞、日中韓3カ国陸上の日本代表に選出されるなど活躍し、2021年に現役を引退

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私は、中学時代学校に陸上部がなく野球部に所属、陸上は大会だけに出場していて高校から陸上部に入部しました。高校ではインターハイに出場したものの、世代トップの選手達は遠い存在でした。

大学に進学後、本格的に走る理論や練習方法を学び、一気に実力をつけて日本代表にまで登り詰めることができました。私自身もここまで結果が出せるとは想像もしていませんでした。

競技人生を振り返ると幸せであった事は確かですが、大学以前から指導を受ける環境があればという後悔があります。
もっと速く走りたいけど方法が分からない、指導を受けたいけど頼れる人がいないという人を助けたいという気持ちは人一倍強くあります！
私と一緒に速く走れるようになる喜びを感じましょう！