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中学受験、スポーツの習い事はいつまで続ける?両立できる方法は?

中学受験、スポーツの習い事はいつまで続ける?両立できる方法は?

中学受験を控えたお子さんの習い事、どうしていますか?特に団体スポーツの習い事は、受験が落ち着くまでやめさせるという保護者の方も多いのではないでしょうか。

受験を控えたお子さんのスポーツの習い事をいつまで続けるかお悩みの方、両立できる方法があるのか知りたいという方に向けて、継続しやすいスポーツの習い事をご紹介します。

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中学受験とスポーツの習い事、今まで通りの両立は厳しい

中学受験、スポーツの習い事はいつまで続ける?両立できる方法は?

サッカーや野球など、団体スポーツの習い事をしているお子さんは、放課後や休日のスケジュールが忙しいですね。土日は子どもの試合の応援ばかり、という保護者の方もいるかもしれません。

しかし、子どもが中学年になってくると周りの受験するお子さんたちの動向が気になってくるもの。「今まで通りの練習や試合量でスポーツの習い事を続けていたら、勉強が追いつかない」と、やめ時を考え出す親が出てくるのも当然ですね。

きっぱりやめるならいつまで習い事をする?

受験を機会に習い事をやめる場合、いつ頃までに決断するのが良いのでしょうか。「子どもにやめたくないと言われたらどうしよう」と考えすぎて、なかなか話を切り出せない方もいるかもしれませんね。

  • 水泳で◯級までいったからやめる、4種すべて泳げるようになったからやめる
  • ◯年生になったら習い事をやめる

など、あらかじめ子どもと話し合っておくとお互いに悩まずやめるタイミングを決断しやすくなるようです。

受験後に習い事を再開したい場合、ブランクはどうする?

せっかく続けてきた習い事ですから、完全にやめてしまうのではなく、受験後にまた同じスポーツの習い事を再開したいと考えている場合もあるでしょう。中学に入ってから習い事を再開するという約束を楽しみにして、思い切って5〜6年生の間は受験に集中するパターンは、親にとってはしっかり勉強ができるという安心感があります。

お子さんも納得している場合は良いですが、中には好きなことや続けてきたことの歩みを止めてしまうことに不安やストレスを感じるお子さんもいます。

やめることでかえってストレスが溜まる、勉強に集中できないなどの弊害が生じるのであれば、日数や時間を減らしてでもスポーツの習い事を続けたほうが受験にも良い結果を得られるでしょう。

関連記事:部活とクラブチーム、頑張りすぎて勉強時間がない?子どもに合った練習スタイルを見直そう

習い事をやめたくないなら日数を減らして内容を濃く

完全にやめずに、日数を減らしてでもスポーツの習い事を続けることにはさまざまなメリットがあります。

体を動かして気分転換

受験勉強を頑張っているお子さんには、やりがいを感じる日もあれば鬱々と過ごす日もあるでしょう。勉強の合間に好きなスポーツを行うことで、脳がリフレッシュされて良い気分転換になります。

集中力が養われる

だらだらと机に向かい続けるよりは、時間を決めて集中したほうが効率良く学習が進みますね。スポーツの習い事を続けていれば「この後の習い事までにここを終わらせる!」といった、短時間で切り替える集中力・スケジューリング能力が鍛えられます。

技術レベルの低下を防ぐ

いくら長年続けてきた習い事でも、ぱったりやめてしまうと日ごとに身につけた技術は落ちていきます。スポーツの習い事を再開する予定があるのなら、細々とでも良いので練習を継続できる環境を残しておいたほうが安心です。

体育実技がある受験の対策になることも

中学校によっては、受験科目に体育の実技が含まれることもあります。ほとんどがマット運動や縄跳びなど基礎的な運動能力を見るもので、そこまで難易度の高さは求められないといわれていますが、運動を続けていると自信を持って実技に望むことができるでしょう。

合格できたとき自信になる

塾も習い事もどちらも続けながら見事合格を勝ち取ったとき、この経験は子どもの中で大きな自信になります。この先人生で躓きそうになったときでも「あのときあれだけ頑張れたから大丈夫」「バランスを見ながら課題を進めていけるはず」と前向きな選択ができるでしょう。

毎週の練習や休日の試合などで大量に時間を割かなくても、短時間で質の濃いレッスンが受けられればブランクの心配も減りますし、お子さんの息抜きや健康維持にも一役買ってくれるでしょう。

団体スポーツを続けてきたお子さんも、受験期に無理せず練習を続けるならこの時期だけでも個別指導を体験してみることがおすすめです。

関連記事:月イチ親子で体づくり!子どもと習えるスポーツの習い事

個別指導で新たな気づきを得られることも

中学受験、スポーツの習い事はいつまで続ける?両立できる方法は?

日時や習う場所をコーチと相談して決められる個別指導なら、勉強の合間の都合の良いときに受けられます。慣れ親しんだスポーツでも、今までのスクールとは違うコーチ、違う練習方法で行うと新たな発見が得られることがありますよ。

技術のさらなる向上

「何回もやってできなかったことが、違うコーチの視点から教わったらすっとできた」ということもあり得ます。その子どもにとって理解しやすい言葉や例えがしっくりはまるかどうかが大きいので、どちらのコーチが優れているかという問題ではありません。しかし、子どものプレーのクセや特徴を見抜いて的確な指導をもらうためには、さまざまな視点から見てもらうことはとても有効だといえます。特にそれがオリンピックやプロの世界で活躍した経験のあるコーチからのアドバイスなら、憧れとともに子どもの心に大きくヒットするでしょう。

新たな魅力を発見

団体スポーツで活躍するお子さんは、もともと好きではじめたスポーツでも、試合の勝ち負けやポジション争いなどで無意識にプレッシャーを抱えていることがあります。チームメンバーと離れ、責任や緊張感がないところでのびのび好きなスポーツを楽しめる経験は、受験のストレス解消以外にも多くの気づきを得るきっかけになるかもしれません。

「勝つことばかり考えてきたけど、やっぱりこのスポーツが好きだな」と、続けてきた習い事の魅力を再発見できたら、今後再開するときの大きなモチベーションにつながるでしょう。

日数を減らしてもレッスンの質を下げたくない方は、個別レッスンが受けられるドリームコーチングの指導を検討してみてください。

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中学受験とスポーツの習い事の良いバランスを見極めよう

「中学受験に集中するなら、高学年でも習い事を続けているなんて不安」という保護者の方も多いでしょう。今までと同じ練習メニューに受験勉強をプラスしたら、お子さんの体力も続かなくなりますよね。しかし、何時間も座りっぱなしでは頭も働かなくなりますし、適度なスポーツは心身の健康増進や受験を乗り越える体力作りに役立ちます。

受験に重きを置きつつも、勉強の邪魔にならない程度に運動を取り入れていきたいですね。

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