集中力をつける習い事5選!落ち着きのない子どもにはスポーツの習い事がおすすめ
子どもの集中力をつける習い事としておすすめなのは、スポーツの習い事です。落ち着きがなくじっとしていられない、集中して人の話が聞けないなどの特徴があるお子さんでも、体を動かすことで楽しみながら集中力を鍛えられますね。
本記事では集中力低下の原因とおすすめの5つのスポーツについてご紹介しています。集団行動が心配な方には、個人指導を選択するという手もありますよ。
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お子さんのやる気と集中力が高まる習い事をお探しの方は、ぜひドリームコーチングの利用を検討してみてください!
目次
集中力がない子どもを何とかしたい!まずは原因をチェック
集中力が続かないお子さんを見ていると、落ち着いて取り組めばもっと成果がでるはずなのに……と、親としてはもどかしくなりますね。
子どもの集中力が低下する原因には、どのようなものがあるのでしょうか。
- 睡眠不足
- 食事を抜いている
- 長時間のスマホやゲームによる脳の疲労
- 環境の変化に敏感
- 主体的に取り組んでいない
生活リズムの乱れは、集中力の低下の大きな原因です。毎日同じ時間に起きて朝日を浴び、規則正しく食事をとることは精神の安定を生みだしてくれます。
スマホやゲームは現代の子どもにとっては身近な存在ですが、長時間続けたり寝る前に遊んでいると良質な睡眠を妨げる可能性があるため、家庭内で使用ルールを決めておくと良いでしょう。
周りの音などに影響されやすいのも子どもの特徴です。兄弟が騒いでいたり、ゲーム音が聞こえてきたりしたらすぐに集中力は途切れてしまいます。自分のやっていることだけに集中できる環境を整えることも大事ですね。
特に「やらされている」感覚が強い物事に関しては、子どもの集中力は長続きしません。なんとなくやっているだけで面白味を感じていない場合は、どうやったら楽しくなるか?を親子で考えて取り組んでみることも集中力を保つために有効です。
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子どもの集中力をつける習い事!効果的な5つのスポーツ
集中力がないと、今後のお子さんの学校生活や勉強についても心配になることでしょう。じっと座っていられないお子さんにこそおすすめしたいのが、スポーツで集中力を養う方法です。
ここでは、特におすすめの5つのスポーツをご紹介します。
テニス
ボールを正確に打ち返すために、瞬時の判断力や集中力が必要なテニス。試合中は常に相手の動きを予測しなければなりません。
プレー中は飛んでくるボールに素早く反応しながらどんな返し方をするか判断し、打つ方向、角度、強さなどに向けて意識を集中させることが必要になります。
この動作を繰り返すことによって、集中力を鍛えていけるのがテニスの良いところです。
サッカー
サッカーでは、常にチーム全体の動きやボールの位置に注意を払いながら、自分のプレーにも集中する必要があります。
攻撃や守備など、それぞれのポジションによって必要な技術はさまざま。しかし、どのポジションでも集中力を養うことは可能です。
お子さんの好みや得意に合わせたポジションを選択して、楽しみながら集中力を鍛えられるでしょう。
体操
体操競技では、集中力のなさはケガに直結します。たとえ子ども向け体操教室の低い平均台でも、落ちて足をぶつけたりなどすると危険です。その緊張感が、お子さんの集中力を育てます。
技を正確にこなすために、自分の体の動きとバランスに細心の注意を払いながら練習する体操。瞬間的な集中力が特に求められ、技術を磨く過程でさらに集中力が向上するスポーツです。
水泳
水中という普段とは異なる環境に入ることで「習い事」と「それ以外の時間」の気持ちがすんなり切り替えられ、集中しやすいのが水泳の特徴です。個人スポーツなのでポジションやルールなどを覚える必要もなく、自分の動きのみに集中して練習を繰り返すことができます。
「プール」という枠の中のみで行うので余計な物が目に入りにくいという点も、集中力がない子どもにとって都合が良い環境ですね。
ダンス
じっとしていることが苦手なお子さんにとって、特に取り組むハードルが低いスポーツがダンスではないでしょうか。まずは楽しく自己表現してリズムに乗るところからはじめて、慣れてきたらグループで合わせた振りに挑戦するなど、段階を踏んで集中力をつけることができます。
音をよく聞いてタイミングに合わせたり、先生の振りを覚えて順番通り真似するなど、ダンスの練習を繰り返すことで高い集中力が鍛えられます。
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スポーツの習い事で集中力をつけるには個人指導もおすすめ
落ち着きがなく走り回ったりしてしまうお子さんをお持ちの方は、集団で行う習い事だと「周りのお子さんたちに迷惑をかけてしまうのでは……」と気が気ではないですね。それと同時に「そんな我が子だからこそじっくり集中できるようになってほしい」「集中力さえつけば持っている力を発揮できるはず」という思いもあるでしょう。
周りに影響されやすい、気が散りやすいお子さんでも、個人指導なら安心してレッスンを受けることができます。
ほかの子どもに合わせることなく、自分のことだけに集中できるのでお子さんの心も安定し、コーチの言葉が届きやすくなります。親にとっても、習い事の場の雰囲気を乱しているとヒヤヒヤせずに済むため、お子さんの頑張る姿を安心して見守ることができます。
子どもは親のストレスにも影響を受けるため、親が安心して見守れることも子どもの集中力を高めるうえで重要なのです。
集中力がない子どももスポーツを楽しむことで成長を実感できる
集中力をつける習い事としておすすめなのはスポーツの習い事です。じっと座って耐えるよりも、楽しく体を動かしながら集中力を鍛えられるほうがお子さんのストレスも少なくて済むでしょう。
特に個人指導なら、周りの子どもたちを気にしなくて済むうえに自分にカスタマイズされたレッスンが受けられるので、できることがどんどん増えてお子さん自身も成長を実感できます。スポーツをする喜びを感じながら、集中できる時間を増やしていきましょう!
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