関東版 ランニングステーションまとめ。ランニングステーションを利用するメリット。

関東版 ランニングステーションまとめ。ランニングステーションを利用するメリット。

この記事はもっとランニングを手軽に楽しみたいという方や、時間がないけど通勤やお出かけのスキマ時間をうまく使ってランニングをしたい方へランニングステーションについて紹介した記事です。

ランニングステーションがどんな施設なのかについて、利用するための料金や時間、使い方などを解説しています。また関東エリアのランニングステーションをいくつか紹介しています。


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ランニングステーションとは

ランニングステーションをご存じでしょうか?ランニングステーションとは一言でいうと、ランナーにとっての「拠点」と呼べる場所です。各ランニングステーションによって、設備やサービスが異なりますが、鍵付きのロッカーがあって着替えができたり、シャワールームやパウダールームが完備されていたり、ウェアを貸し出してくれるステーションもあり、ランナーが効率良く、また気持ち良くランニングをするためのサポートをしてくれる場所です。

どんな人が利用してる?誰でも利用できるの?

ランニングステーションによって異なりますが、ビジターとして単発で利用できる場所もあれば、会員となって利用する場所もあります。また会員になるために入会金がかかる場合もあれば、入会金がかからない場合もあり、平日会員や週末会員では値段が変わったり、回数チケット制の場所もあるなど、価格設定や会員の種類もステーションによってさまざまです。ランニングをしたい方ならだれでも利用可能ですが、ステーションによっては女性専用の場所もあるため利用前には、確認しておくと良いでしょう。

ランニングステーションを利用するメリット

ランニングステーションを利用するメリットを一言でいうと、「快適」なランニングを楽しめるから。
具体的にどんなサービスや仕組みがランニングを快適にしてくれるのでしょう?

更衣室とロッカー

ランニングをするのに、通勤バッグを持ったままや、革靴、ヒールでは走れません。平日の仕事終わりに走りたいなら、いったん家まで帰って荷物を置いて着替えてまた出かける・・となると、時間はかかるし、一度家に帰ってしまうと、ほっと一息つきたくなり、ランニングに行くことが面倒に感じてしまい結局走らなかったりすることも。

会社の近くや帰宅途中にランニングステーションがあれば、更衣室でランニングウェアに着替え、ロッカーにいれておいたシューズかレンタルしたシューズに履き替え、不要な荷物をロッカーに預けて、家に戻ることなくスムーズにランニングができます。

汗をかいたらシャワーですっきり

ランニングで汗をかいたらシャワーを浴びてすっきりしてから帰ることも可能です。汗をかいたままだと、夏はべたべたして気持ちが悪いし、冬だと冷えて風邪をひく可能性があります。

シャワーでさっぱりしたら、そのまま飲み会に参加したり、パウダールームでお化粧直しをしてそのままお出かけに行くことも可能なため、時間を有効活用できますね。もちろんそのまま帰宅し、自宅でお風呂に入らずそのまま就寝することもできます。

温泉やカフェでゆったり

ランニングステーションの中には、カフェ施設が併設されていたり、温泉やスパが併設されている施設もあります。休日、ランニング後にカフェでのんびり読書したり、走った後友人とゆっくりおしゃべりするのもいいですね。ランニング+αの時間の過ごし方で充実した時間を満喫できます。

旅先でもランニングを楽しめる

ランニングステーションは、主要都市であればたいてい駅の近くや中心街にあるため、旅先や出張先で利用するのもおすすめです。
町を観光するつもりで町中の見どころスポットを回るのも楽しいですし、出張の合間のリフレッシュにもなります。走ることを習慣にしている方にとっては、旅や出張の間もいつもどおりのランニングの習慣を継続できます。

ランニングステーションの料金や時間帯、利用方法について

ランナーにとって便利で、より快適なランニングができるランニングステーションですが気になるのは料金や利用時間。初めて利用する際にも迷わないよう、ランニングステーションの利用方法について解説します。

利用料金

料金は場所によってさまざまです。3分のコインシャワー100円の所から、ビジター(1回)価格で200~600円。高いところで、週末700円程度と幅がありますが、ワンコインくらいと考えて良いでしょう。
月額会員だと、ロッカー代なども込みでおよそ1ヶ月2,000円~3,000円。1ヶ月7,000円のところもあります。

利用時間

関東エリアのランニングステーションの多くは朝7:00〜22:00が営業時間の場所が多いようです。ただし受付は21時までのところがあったり、週末は早く閉まるステーションもあるため、利用を考えているステーションのホームページなどで事前に確認しましょう。

利用方法

ランニングステーションの利用方法の流れを解説します。

①受付

入館したら、まずは受付をします。毎回券売機でチケットを買うスタイルのステーションもあれば、最初に会員登録が必要なステーションもあります。チケットの場合は不要ですが、会員登録する際は、身分証が必要になることがあるので、持っていくと安心です。

②レンタル

ウェアやシューズをレンタルする場合は、荷物を預ける前に借りておくと良いでしょう。事前に利用したいステーションでレンタル可能なグッズを調べておくと、不要な持ち物を減らして身軽にステーションに行くことができます。

③コインロッカーに荷物を預ける

コインが必要なロッカーもあるため、小銭を持っておくと良いでしょう。

④ランニング

準備が整ったら、早速ランニングへでかけましょう!最低限の荷物で身軽に出発できるところが嬉しいですね。初めて走るコースであれば、利用したランニングステーションの場所がわからなくならないよう注意しましょう。

⑤シャワーで汗を流し着替える

ランニングから帰ったらシャワーを浴びて汗を流しましょう。さっぱりしたら更衣室で着替えます。女性のお化粧直し用にパウダールームがあるステーションもありますよ。

⑥ロッカーの鍵やレンタル品を返却

帰る支度を終えたら、忘れ物がないかしっかり確認し、ロッカーのカギやレンタルしたものがあれば返却し、ステーションを出ます。

ランニングステーション利用の注意点

多数の利用者がいるランニングステーション。利用のルールを守ってお互い気持ち良く使いたいですね。ここでは利用上の注意点を解説します。

共有スペースでのマナーを守る

大声で騒いだり、ごみを放置したり、汚したままにしたりと、周りの人や次に使う人が不快な気持ちにならないよう注意しましょう。

施設や物を大切に使う

ロッカーやシャワーなど施設のものは大切に使いましょう。またレンタルしたものも大切に使用し、返却しましょう。もし故意ではなくても壊してたり傷つけてしまった場合も、こっそり返したり隠したりせずきちんと伝えましょう。

時間を守る

利用が終わった後も友人としゃべって居座ったりするなど、なかなか退出されないお客様がいると、次の利用者の迷惑になります。
また、終了時間ギリギリの利用であれば、清掃や閉館準備ができずスタッフに迷惑がかかります。
利用後は速やかに帰りましょう。

ロッカーのカギの紛失に注意

最も多いトラブルはロッカーのカギの紛失です。
ランニング中にポケットから落ちてしまうなど、ベテランランナーでもやってしまいがち。カギをなくすと、施設に迷惑がかかるばかりか、弁償の必要があったり、荷物が取り出せるようになるまで数時間待つ必要があったりと大変です。
ファスナー付きのポケットに入れるなど、落とさないよう工夫しましょう。

関東でおすすめのランニングステーション

では具体的にどんなランニングステーションがあるのでしょうか?
東京・横浜・埼玉・千葉の関東エリア4都県でおすすめのランニングステーションをご紹介します。

東京のランニングステーション

ラフィネランニングスタイル 神田店

皇居近くの「神田店」のほかに、東京ミッドタウンにあるNeo店、大手町にあるOtemachi One店があります。

神田店には男女計16基のシャワールーム、ゆったりサイズのロッカー、ランナーケアルーム、女性のために基礎化粧品を備えたパウダールームがあります。

RUNBASE(ランベース

永田町駅より徒歩1分の、adidasが運営するランナー専用施設です。

最新モデルのシューズやウェアなどがレンタル可能でシャワーやロッカーなどランナーに必要な設備がそろっています。無料でランニングクリニックの利用もできます。

BLUE多摩川アウトドアフィットネスクラブ

サイクリング、ランニング、ノルディックウォーキングから、ボルダリングやヨガ、カフェなどを併設したアウトドアとインドアのハイブリット施設です。

ロッカーとシャワーが完備されていて、プログラム参加時やランニングの際に利用できます。

JOGLIS(ジョグリス)東京

東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅から徒歩3分、有楽町線麹町駅から徒歩6分の場所にある皇居ランナーのコミュニティステーションです。

シャワールーム、ロッカー、女性にはパウダールームがあります。オプションで自分専用のシューズロッカーも借りられます。

グランブルー(グランドニッコー東京 台場内)

東京タワーやレインボーブリッジ、東京スカイツリーなどを眺めながら走れることで人気のランニングスポットであるお台場のホテル内にあるステーションです。ホテルとしては日本初となるランナーズサポート施設です。

横浜のランニングステーション

ザ・スペース

JR根岸線関内駅より徒歩7分、みなとみらい線の日本大通り駅・馬車道駅より徒歩5分、横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅より徒歩5分にあるザ・スペースはジョギングやサイクリングのサポートステーションです。みなとみらいの観光スポットや景色を楽しみながら気持ち良く走ることができるエリアです。

埼玉のランニングステーション

川越水上公園

川越水上公園は、フットサルコートやテニスコート、スライダーや飛び込みも可能なプール、ボート遊びのできる池やBBQスペースもある広大な公園です。

敷地内には四季折々の植物を楽しみながら歩いたり走ったりできるウォーキングやジョギングのコースがあります。コインロッカーは無料で使え、コインシャワーは3分100円で利用できます。

千葉のランニングステーション

イオンモール幕張新都心アクティブモール内「スポーツオーソリティ幕張新都心店」

イオンモール内にある施設で、ロッカーは男女各50程度、シャワールームは男女各4基を完備し、シューズ・ウェア・タオルのレンタルもできるため、手ぶらで訪れてもOK。

隣接する千葉市オフィシャルランニングコースなど、近隣エリアでのランニングを楽しめます。

ランニングステーションを上手に利用して快適なランニングライフを!

ランニングブームを背景に都心を中心に広がるランニングステーション。

定番の皇居ランがしやすい場所だけでなく、少し郊外の自然の中のランニングコースを楽しめる施設や、温泉やカフェが併設された施設、ランニングをより便利に快適にするためにウェアやシューズがレンタルできる施設など、施設によってさまざまなサービスや特徴があります。

上手に利用することで平日の仕事帰りに楽しんだり、休日のお出かけ前にちょっと走ったり、またその施設で1日楽しむこともできます。
ランニングステーションを利用することでもっとランニングを身近に手軽に楽しめるようになるかもしれません。お近くのランニングステーションをぜひ探してみてください。


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