うちの子はおっとりすぎる!習い事の競争心がまったくない子どもにやる気を出させるには?

うちの子はおっとりすぎる!習い事の競争心がまったくない子どもにやる気を出させるには?

「マイペースな我が子に、スポーツでやる気や競争心を養わせたい」と思っている小学生の保護者の方に向けての記事です。

記事内ではスポーツで競争心が必要な理由や、スポーツで競争心ややる気を引き出す方法を解説します。また、おっとり型のお子さんにおすすめの個別指導についても紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。


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スポーツの習い事には適度な競争心が必要

うちの子はおっとりすぎる!習い事の競争心がまったくない子どもにやる気を出させるには?

子どものスポーツの習い事には勝ち負けがつきものです。相手チームやライバルに勝利することだったり、過去の自分のタイムを上回ることだったり、と「勝ち」の形や意味合いは異なりますが、その目標を達成するために競争心や向上心は必須です。

もちろんスポーツの習い事は継続することにも意味はありますが、競争心や向上心が欠けてしまうと、せっかくの習い事も「なんとなく続けているだけ」になり、成長の機会を逃してしまいます。一方、「努力していい成績を残したい」「練習を頑張って試合に勝ちたい」という健全な競争心が芽生えると、スポーツの習い事がますます意義深いものになるのです。

ここでは、競争心を持ってスポーツの習い事に取り組むメリットをいくつかピックアップしてご紹介します。

技術を高めようと努力する向上心につながる

スポーツで相手チームやライバルに勝ちたい、チームの代表に選ばれたい、という競争心が芽生えれば、その目標を達成するために努力するようになります。毎日コツコツ練習して技術を高め、「休みたい」「さぼりたい」という気持ちを律し、自分で自分を鍛えられます。その結果、「もっと上手くなりたい」「もっとタイムを伸ばしたい」という向上心につながるでしょう。

このように健全な競争心は、自分自身の運動能力と精神力を向上させてくれる良い刺激になるのです。

勝つために仲間と協力する力が養われる

団体競技の場合、相手チームに勝つには仲間との協力が必要不可欠です。勝利のために互いに励まし合い、ときには叱咤激励し合いながら練習を重ねれば、チームメイトとの間に強い絆が生まれるでしょう。また、相手を思いやる気持ちも芽生えます。

何より、一生懸命に努力した結果を仲間と共に喜んだり悲しんだりする瞬間は何物にも代えがたく、子どもの一生の宝物になるはずです。

負けても次にもっと頑張ろうと思える

健全な競争心を持つことで、試合に負けても諦めたり、自暴自棄になったりせず「次は負けないぞ」という気持ちになります。そして、さらに練習をしたり「次はどうやったら勝てるだろう」と考えたりするように。その結果、向上心が芽生え、さらに成長するチャンスに恵まれるのです。

自分の成長を実感して自己肯定感が高まる

「試合で良い結果を残したい」「試合に勝ちたい」という気持ちで毎日努力を重ね、目標を達成することで「自分はやればできるんだ」という自己肯定感が高まります。また、努力をして試合に臨むことで、肉体的・精神的にも強くなれます。技術面やメンタル面での成長が実感できれば、ますます頑張ろう!と思えるはずです。

習い事の競争心がない小学生のやる気を引き出すには?

うちの子はおっとりすぎる!習い事の競争心がまったくない子どもにやる気を出させるには?

スポーツの習い事をすれば、必ずしも競争心が芽生えるというわけではありません。なかにはいつまでたってもやる気が見られない、という子どももいるでしょう。そんな子どもたちのやる気を引き出す方法をいくつかご紹介します。

一緒に成長できる良きライバルを持つ

子どもにとって大きな刺激となるのは「良きライバル」の存在です。同じような能力を持った仲間が近くにいれば、「あの子には負けたくない」という気持ちが芽生えて、やる気が引き出されるからです。

子どもは「競争する存在」がいることで、物事に真剣に取り組み、楽しむことができます。それは決して、相手を蹴落とし、陥れるような存在ではありません。「あの子が頑張っているから自分も頑張ろう」と思える良きライバルを見つけ、切磋琢磨し合うことで、「もっと上手くなりたい」「結果を残したい」という向上心が育まれるのです。

子ども自身の成長を褒める

子どもの競争心や向上心、自己肯定感を高めるには、親のサポートが必要不可欠です。「毎日頑張っているね」「素晴らしいチャレンジだったね」と親が褒めてあげることで、例え良い結果が出なくても、子どもは「自分の努力が認められた」と感じ、再び挑戦する力が身につくのです。

また、「前よりも〇秒もタイムがあがったね!」「パス回しが上手くなったね」など、成長した点を褒めてあげれば、子どもは過去の自分をライバルとし、「完璧にできなくても前よりも頑張ればいいんだ」と思えるようになるでしょう。

子どもの好きなことを見つける

習い事に通わせているが子どもに競争心がない、やる気が見られない、という場合はその習い事があっていない可能性があります。そんなときは、まず子どもの好きなことや得意なことを見つけてあげましょう。

子どもが「これなら自信がある」「大好きでもっと上手くなりたい」というスポーツを習わせてあげれば、おのずと競争心も芽生えるはずです。

プロアスリートの経験談もやる気を出すきっかけになる

プロスポーツ選手やアスリートの経験談を聞くことも、子どものモチベーションアップにつながります。「憧れのあの選手も、色々な苦労を乗り越えてきたんだ」「あのアスリートもいっぱい努力したんだ」ということが伝われば、「自分も頑張ろう」と思えるでしょう。

テレビのドキュメンタリーを見るのももちろん効果的ですが、できればスポーツイベントや試合観戦時のインタビューなど、「選手のリアルな生の声」を聞かせてあげるほうが、子どもの心に響きます。お子さんをプロの選手と触れ合える場に、できるだけ連れて行ってあげてはいかがでしょうか。


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競争心がない子どものやる気が目覚めるマンツーマンの習い事とは?

競争心がない、なかなかやる気が見られない、というお子さんにおすすめなのが元プロ選手によるマンツーマンの個別指導です。元プロ選手のコーチから直接指導を受けることでモチベーションもアップし、やる気も芽生えるでしょう。また、コーチの現役時代の体験談を聞くことで、親近感もわき「自分も頑張ればもっと上手くなれる」と思えるはずです。

さらにコーチと明確な目標を設定し、練習することで目標をクリアすれば成功体験が生まれ「次はもっと難易度の高い目標にチャレンジしたい!」と感じられます。

元プロ選手やアスリートから個別指導が受けられるドリームコーチングには、子どものやる気を引き出してくれるコーチが多数在籍していますよ。向上心や競争心を刺激してくれるコーチの指導を受ければ、子どもたちも積極的にスポーツに取り組めるようになるでしょう。

ここからは、ドリームコーチングに在籍しているコーチをピックアップしてご紹介します。

的確な指導と悩みにあわせたメニューで小学生のやる気アップ!かけっこの小川コーチ

小川宏海コーチは、現役の陸上選手として活躍するかたわら、小学生・中学生の陸上コーチとして生徒たちの指導も行っています。レベルや悩み、課題にあわせたレッスンは、一人ひとりの気持ちにしっかり寄り添ってくれると評判です。

小川コーチの指導では、限られた環境や設備、そして悩みに合わせたメニューを提案してくれます。実際にレッスンを受講した方からは「フォームの変化を感じられ、子どもたちも自分の走りに自信が持てるようになった」「子どもをやる気にさせてくれる、とても丁寧にわかりやすい指導でした」という口コミが寄せられています。

小川宏海コーチの口コミはこちら

自身の体験をもとに困難に打ち勝つ競争心を養ってくれる!サッカーの坂田コーチ

坂田記一コーチは現役時代アルビレックス新潟、アルビレックス新潟シンガポール、ドイツのOptik rathenowに所属していた元プロサッカー選手です。現役引退後はサッカースクールやイベントなどで、子どもたちの指導に当たっています。実は坂田コーチ、大学生のときに原因不明の病に倒れましたが復活。そのときの経験から、「諦めないこと」「感謝と謙虚の気持ち」を学んだそうです。この過去の体験を元にした指導で、子どもたちを精神的にも成長させてくれると評判です。

坂田コーチの指導を受けた方からは「得意な部分を褒め、苦手な部分については的確なアドバイスをくれるので、子どものやる気スイッチが入った」「基礎からしっかり教えてもらえ、悩みに対するアドバイスももらえたので、目標に向けてやる気が出た」という声が寄せられています。

坂田記一コーチの口コミはこちら

泳ぎが楽しくなる指導で練習のやる気を高める!水泳の梅本コーチ

梅本雅之コーチ元水泳選手日本代表として、国内外の大会で活躍。2015年日本学生選手権優勝、2017年ワールドカップベルリン大会・アイントホーフェン大会3位といった成績を残しています。現役引退後は、スポーツクラブのパーソナルトレーナー、大学水泳部の社会人コーチとして活動中です。

梅本コーチは年齢やレベルにあった指導を行ってくれると評判。泳ぎが楽しくなるレッスンで、子どもたちも確実に成長できるでしょう。指導を受けた方からは「一つひとつをわかりやすく説明してもらえたので、しっかり身につくように毎日練習したい」「レッスン前はテンション低かった子どもも、いざレッスンを受けると楽しく集中できていた」という声があがっています。

梅本雅之コーチの口コミはこちら

元プロ選手の個別指導で競争心とやる気を養おう!

せっかくスポーツの習い事に通わせているのに、お子さんに競争心ややる気が見られなくてヤキモキしている小学生の保護者の方は、子どもの成長を褒めたり、好きなことを見つけるサポートをしたりして、競争心を養ってあげましょう。
個別指導なら、きっと「もっと上達したい!」という気持ちが芽生えるはずですよ。


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