困難にくじけないプロアスリートの授業が子どもにスポーツをやる気にさせる!

困難にくじけないプロアスリートの授業が子どもにスポーツをやる気にさせる!

子どもにスポーツの習い事をさせていると、お子さんのやる気がない状態にイライラしてしまうことがありますよね。そんなときは、プロアスリートにモチベーションアップしてもらってはいかがですか?子どもたちの心に驚きと希望を与えたプロアスリートによる小中学校での体験授業と、実際にそのアスリートに指導してもらえる方法をご紹介します。


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プロのコーチや元五輪代表選手による個別指導は子どもたちのやる気を刺激します。
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サッカーしたいからと親を説得し引っ越した中払大介さん

困難にくじけないプロアスリートの授業が子どもにスポーツをやる気にさせる!

やりたいことを見つけたら口に出すことが大事と語る中払大介さんは、元Jリーガー。アビスパ福岡、京都パープルサンガで活躍し、2002年シーズンの天皇杯では優勝を経験しています。

神奈川県出身の中払さんですが、小学4年生のときにテレビで清水FCがサッカーをしている様子を見て「清水でサッカーがしたい!」と思い立ちます。中払さんがすごいのはここからで、何度も親を説得して翌年には本当に静岡に引っ越してしまいます!やりたいことを口に出し続けたことが、夢に近づく第一歩となったのですね。

すでにサッカーの才能が見られたから親も引っ越しに好意的だったのでは?と考える方もいるかもしれませんが、実は当時の中払さんはリフティングも7回ほどしかできないレベル。特別に上手い選手というわけではなかったようです。

しかし、引っ越して実際に清水のチームに入ると周りの子どもたちは300回以上のリフティングをこなしていました。これに触発された中払さんは必死で練習し、なんと1ヶ月で300回のリフティングに成功します。

親が自分を信じて引っ越しさせてくれたからには、自分も夢を叶えるために行動しなくてはならない自分の発言に責任を持って頑張ったのですね。親子の信頼関係と、本物のレベルの高さに触れた経験がやる気を燃え上がらせ、ここまでの結果に繋がったのでしょう。

その後中学3年生のときには膝の手術をするなど、決して順風満帆ではなかった中払さん。しかしサッカーで活躍するという夢をブレずに持ち続け、リハビリを重ねてJリーグでプレーするまでになりました。中払さんが体験授業を行なった奈良県黒滝村の黒滝小・中学校は山を越えた村にある小さな学校でしたが、子どもたちは自分にも無限の可能性があると感じられたようです。

関連記事:中払さんのサッカー体験授業と子どもたちに語った内容はこちら

バスケの県代表選手だったのに脚を切断することになった宮島徹也さん

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車いすバスケットボール・東京パラリンピック銀メダリストの宮島徹也さんは、もともとパラアスリートだったわけではありません。宮島さんには生まれ持った障害はなく、むしろ同年代の子どもの中では大きく力も強いほうだったといいます。しかし小学4年生からはじめたバスケットボールは最初はなかなか上手くならず、親に辞めたいと話したそうです。

そのときに「徹也という名前には、最後までやり通す、という意味があります。6年生まではやってみなさい」と言われた宮島さん。親からもらった名前の通り頑張ろう、とバスケットボールを続け、結果として中学生では県の代表選手にまで選ばれました。名前は子どもにあげる最初のプレゼントといわれますが、この名前を大事にすることでくじけずに結果を出すことができたのですね。

しかし、この県の代表合宿中にケガを負い、なんと医療事故で左足を失うというショッキングな事態に。誰とも話したくない、死にたいとまで考えるようになった宮島さん。今までの努力や今後の人生への不安を考えたらどんなにか苦しかったことでしょう。

学校に何度も誘ってくれた友達や家族をはじめ、周りの人たちに支えられて車椅子バスケで日本代表になるという新しい夢を持つようになった宮島さん。夢を持って真剣に頑張ると、必ず応援してくれる人がどんどん増えていくことを体験授業の子どもたちに語りました。

実際に競技用の車椅子に乗車して車椅子バスケをプレーした新潟県上越市の高田西小学校の子どもたち。宮島さんの話と車椅子バスケ体験は、はじめたら最後までやり通す大切さや、自分が本気で頑張ると周りからもパワーをもらえることを子どもたちに感じさせてくれました。

関連記事:宮島さんの講話と車椅子バスケ体験授業の様子はこちら

川邉隆弥さんがリハビリの努力も虚しくスタメンを外された体験から得たこと

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新潟県の田尻小学校で体験授業を行なったのは、元Jリーガー・川邉隆弥さんです。川邉さんは、Jリーグの大宮アルディージャに所属していたプロサッカー選手で、海外でのプレー経験もあります。ご自身も小学5年生のときに学校にプロサッカー選手が来てくれたことからサッカー選手になるという夢を持ったので、体験授業には人一倍思い入れがあるようです。

そんな川邉さんは、中学2年生のときにケガをして、しばらくサッカーができなくなったことがあるそうです。泣くほどショックを受けながらも、自分で通うと決めたクラブチームには1時間かけて休まず通った川邉さん。プレーができなくても、仲間の動きを観察したりトレーニングをしたりして復帰できる日を待ちました。

努力の甲斐もあり、やっとチームに復帰できた川邉さん。しかし、休みの間に入った選手にスタメンを奪われてしまったのです。

川邉さんは、つらさから初めて練習を休んでしまいます。そのとき、自分で決めた「休まず通う」というルールを守れなかったことにとても後悔したそうです。このときから、自分で決めたことは守り続けようという固い意志が生まれたということでした。

子どもたちにも「夢や目標は自分で決めて続けることが大事」と伝えていました。プロのサッカーの技に魅了された子どもたちは、サッカーの楽しさとともに、自分で目標を作り継続していく大切さを学んだようです。

関連記事:川邉隆弥さんの6年生へのサッカー授業と講話の様子はこちら

プロアスリートから直接技術やマインドを学ぼう!

体験授業では、サッカーやバスケなどのプロならではの練習方法を学べたり、困難に立ち向かった経験談を本人から直接聞けたりするため、子どもたちには得られるものが多くありますね。ぜひ我が子にもそんな体験をさせたい!と思う保護者の方も多いでしょう。

ここでは、体験授業に参加されていたコーチをはじめ、プロならではの貴重なレッスンを受けられるコーチを厳選してご紹介します。

サッカー指導の熱意や子ども好きな人柄が素晴らしい!川邉隆弥コーチ

田尻小学校でも体験授業をされていた川邉隆弥コーチ。世界12ヶ国でのプレー経験を活かしたレッスンは技術面はもちろん、人間力溢れるコーチングで子どもたちの力を引き出してくれます。

レッスンを受けた方からは「課題だったシュートが格段に良くなった」「技術面だけでなく、試合中の頭の使い方、意識の持ち方を教えてもらえた」「少しサッカーに対する熱意が低下していたがコーチがモチベーションを上げてくれて、明日からまたもっとサッカー頑張りたいと話してくれた」などの口コミをいただいています。

子どもが笑顔でまたやりたいという川邉コーチのレッスンはこちら

年間250人以上に指導の元水泳オリンピアン!森 隆弘コーチ

2004年アテネオリンピックに出場し、現在はYouTubeでも水泳動画を配信している森 隆弘コーチ。フィードバックがとてもわかりやすいと評判でリピーターも多いコーチです。

レッスンを受けた方からは「レッスン後、大会では四泳法すべてでベストを更新できた」「やらなければいけないことがクリアになり親子ともども晴れやかな気分になった」「クラブでの練習は距離を泳ぐことに重点が置かれ改善点がいまいちわからなかったが、意識する点を教えていただき、子どもの水泳への意欲も増した」などの口コミをいただいています。

改善点と改善方法がしっかりわかる森コーチのレッスンはこちら

問題点を正確に見抜く的確な指導!村田一馬コーチ

小学1年生から大学4年生までバスケットボールに打ち込んできた村田一馬コーチ。筑波大学では現在プロで活躍するメンバーとも切磋琢磨し、技術を磨いてきたコーチです。

レッスンを受けた方からは「まず何をすればいいのかわかり、今とってもやる気に満ちている」「自主練を行うほどバスケに対して興味がなかったのが、レッスンから帰宅するなり教えてもらったポイントをノートに記入していた」「シュートは決められても1本くらいだったが、早速5本6本と決められるようになり、自信とモチベーションに大きく繋がった」などの口コミをいただいています。

フレンドリーだけど正確で理論的な指導!村田コーチのレッスンはこちら


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挑戦をあきらめないアスリートの姿勢が子どものスポーツへのやる気を引き出す

プロのスポーツ選手も、最初からなんでもできる人だったわけではありません。むしろ目指すところが高いからこそ、人よりも挫折や困難を数多く経験しているのではないでしょうか。

一流の選手は失敗がない人ではなく、失敗してもあきらめず継続した人なのです。ドラマやドキュメンタリーで観るよりも、目の前で語られる言葉には力があります。プロアスリートの経験談は、スポーツの習い事で伸び悩みあきらめかけている子どもや、マンネリになっている子どものやる気を引き出すきっかけとなるでしょう。


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