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3〜4歳にスポーツの習い事は必要?メリット・デメリットを解説!

3〜4歳にスポーツの習い事は必要?メリット・デメリットを解説!

スポーツの習い事を3〜4歳のはじめての習い事として選ぶ家庭は半数以上!幼児期からの運動は文部科学省も推奨するところではありますが「うちの子にはまだ早い?」と必要かどうか迷っている方もいるでしょう。

なぜ幼児期から運動すると良いのか、どのような運動が良いのかを解説し、集団での習い事が難しいと感じている方には個人指導もご紹介します。


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3~4歳でスポーツの習い事をはじめるメリット・デメリット

3~4歳にスポーツの習い事は必要?メリット・デメリットを解説!

子どもが習い事をはじめる時期は、2024年度の調査では4歳が最も多く、ついで3歳、5歳が多いという結果が出ています。

参考:習い事についてのアンケート

年少・年長の2年制なら4歳、年少・年中・年長の3年制なら3歳から幼稚園入園となるため、入園時に合わせて習い事をはじめる家庭が多いことが、3~4歳からの習い事スタートが多い理由のようです。

また、この時期に習い事をはじめた子どもの約半数はスポーツの習い事を選んでいます。

関連記事:習い事をはじめるなら何歳からが最適?スポーツを習いはじめるのに適切な時期とおすすめの習い事をご紹介

しかし「うちの子は幼すぎてまだスポーツの習い事をするには早い?」「周りのお子さんについていける?」と心配になる方もいるかもしれません。

3〜4歳の幼児にスポーツの習い事は必要なのかを検討するために、習い事をはじめた場合のメリットとデメリットを見てみましょう。

3~4歳でスポーツの習い事をはじめるメリット

体を動かすことは、子どもの健やかな成長には欠かせません。
家庭での子どもとの関わりの中で運動遊びをすることはもちろん、習い事としてスポーツを選ぶことにも当然数多くのメリットがあります。

  • プレゴールデンエイジの準備期として運動に慣れさせることができる
  • 友達とスポーツを通じた関わりができる
  • 体を動かす習慣が身につく
  • 体が丈夫になる
  • 骨や筋肉を成長させる
  • あきらめない気持ちなどを通じて心の成長につながる

一生の中で最も運動能力が伸びるといわれているゴールデンエイジやプレゴールデンエイジ。3〜4歳はまだこの時期ではありませんが、あらかじめスポーツの習い事をしておくことで運動習慣がつき、ゴールデンエイジの貴重な時期を活かしやすくなります。

関連記事:子どもの運動神経を良くする!プレゴールデンエイジにおすすめの習い事

関連記事:運動神経を良くするカギはゴールデンエイジ!子どもにおすすめの習い事4選

3~4歳でスポーツの習い事をはじめるデメリット

スポーツの習い事はお子さんの成長に多くのメリットをもたらしますが、デメリットがまったくないわけではありません。

  • 子どもが人見知りだとなかなかスクールに慣れることができない
  • 送迎が大変
  • 下の子が生まれたばかりで急な予定変更に対応できない

入園などで多くの同年代の子どもとの関わりが増える時期ですが、人見知りなお子さんにとっては緊張する場面が多くなることが考えられます。スイミングやサッカーなどのスクールでは恥ずかしがって端のほうで待機してばかり、ということもあるかもしれません。

また、スクールへの送迎や天候不良による振替など、親の予定を調整しなければならないことも出てくるでしょう。

幼児期における運動の意義

文部科学省では、幼児期からスポーツをすることは生涯の健康維持や、何事にも積極的に取り組む意欲を育てることにつながるとしています。

幼児期からの運動経験は、特に以下のような効果が期待できるとされています。

  • 体力・運動能力の向上
  • 健康的な体の育成
  • 意欲的な心の育成
  • 社会適応力の発達
  • 認知的能力の発達

参考:幼児期運動指針(文部科学省)

3~4歳頃に経験させておきたい運動(動き)

3~4歳にスポーツの習い事は必要?メリット・デメリットを解説!

文部科学省は、幼児期における一般的な運動の発達の特性と経験しておきたい運動(動き)についても例を示しています。

3〜4歳頃に経験させたい動きの代表としては「体のバランスをとる動き」や「体を移動する動き」があげられています。

  • 体のバランスをとる動きの例
    立つ、座る、寝ころぶ、起きる、回る、転がる、渡る、ぶら下がる
  • 体を移動する動き
    歩く、走る、はねる、跳ぶ、登る、下りる、這(は)う、よける、すべる
  • 公園で鉄棒をしたり、室内でマット運動をしたりして全身を使う経験をさせてあげることがこの時期の子どもに推奨されています。

参考:幼児期運動指針(文部科学省)

はじめてのスポーツの習い事は個人指導が安心

幼児期から体を動かすことの重要性を実感したものの、我が子の人見知りや共働きなどの家庭の事情でスポーツの習い事をはじめることに迷いがある方もいるでしょう。

そんな方におすすめなのが、スポーツの個人指導です。

個人指導というと小さなお子さんに対して大袈裟に感じる方もいますが、最初にプロの正しいお手本を見せてもらうと自己流の変なクセをつけずに済むというメリットがあります。

集団の中に入ると緊張して自分を出せないようなお子さんでも、コーチと1対1でなら自分のペースで周りの目を気にせず練習できます。

スイミングスクールや体操スクールとは違って、コーチと相談して自宅近くなど通いやすい場所を指定してレッスンが受けられるのも助かりますね。


ドリームコーチングのコーチ陣には、元オリンピック選手やプロスポーツ選手などその道の専門家が揃っています。スポーツのプロフェッショナルなだけでなく、子どもの指導歴も豊富なコーチばかり!

スポーツ初心者のお子さんも安心して本格的なレッスンを受けられます。

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スポーツの習い事を3~4歳からはじめるなら無理のないスタイルで

周りのお子さんがが早くから習い事をはじめるという話を聞くと、親としては焦ってしまうもの。しかし、何も考えずにお友達と同じスイミングやサッカースクールにお子さんを入れてしまうと、お子さんの個性に合わなかったり進度が早くてついていけず、かえってスポーツが嫌いになってしまうことも。

お子さんの気持ちに寄り添い、自分のペースで楽しくできる運動を見極めて、将来にわたってスポーツを楽しめる心と体を育てましょう。


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はじめての習い事で緊張しがちなお子さんにも寄り添える、経験豊かなコーチから質の高い指導を受けられます。

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