年中さん・年長さん・小学1年生必見!習い事をはじめる前に個別レッスンを受けてみるとよい6つの理由

年中さん・年長さん・小学1年生必見!習い事をはじめる前に個別レッスンを受けてみるとよい6つの理由

この記事は、どんな習い事をいつはじめるか検討中の、年中さん・年長さん・小学1年生の子どもをもつ親に読んでもらいたい内容です。習い事の検討の際に行う体験レッスンでわかることは限定的で、内容によっては、逆に苦手意識を持たせるかもしれません。個別指導はその子に合わせた練習や導入で子どもの「やってみたい」を引き出し、主体的に習い事をはじめられるきっかけになるかもしれません。


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年中・年長・小学1年生はどんな特徴がある?

言葉や体の成長が著しい年中・年長・小学1年生。身長がぐんぐん伸びるだけでなく、身体面、精神面でも、日ごとにできることが増え、親としてはその成長が嬉しく感じられますね。できることが増えてくると、もっとできる喜びを知ってほしい、才能を開花してほしいという気持ちから習い事を検討しはじめるのもこの時期。この時期の子どもたちは、年齢別にみるとどんな特徴があるのでしょうか?

年中さんの特徴

厚生労働省の調査によると、年中さんの年齢は4〜5歳。男の子の平均身長は、102.0〜105.1cm、平均体重は15.99〜16.92㎏です。女の子の平均身長は、100.9〜104.1cm、平均体重は15.65〜16.65㎏です。
特徴としては、体の運動機能が急速に発達する時期です。食事や着替えといった身の回りのことが少しずつ自分でできるようになります。またルールのある遊びをし始め、遊びを通して社会性や協調性を学ぶ時期でもあります。またさまざまなことに興味を持ち、何でも自分でやってみたいと好奇心が旺盛です。成長スピードの著しい時期であるからこそ、急に大人びた発言をしたり、かと思ったら赤ちゃんのようなわがままをいったりと、不安定な部分もあります。

参考:厚生労働省「平成 22 年乳幼児身体発育調査報告書(概要)」

年長さんの特徴

年長さんの年齢は5〜6歳。令和3年度の調査によると男の子の平均身長は111cm、平均体重は19.3㎏です。女の子の平均身長は 110.1cm、平均体重は 19.0㎏です。(*1)
特徴としては、バランス感覚が優れ、体の使い方も上手になってくることで無駄な動きがなくなり、スムーズに動き回るようになります。指先も器用になり、複雑な工作や遊びができたり、縄やボールなどの道具を使った遊びも少しずつ上手にできるようになります。着替えや食事など一通りのこともひとりでできるようになります。社会性もぐっと成長し、これまで自分中心の行動をしていたのに、喜びや悲しみなどの相手の気持ちを考え、共感できるようになります。

参考:文部科学省「学校保健統計調査-令和3年度(確報値)の結果の概要」(*1)

小学校1年生の特徴

小学校1年生の年齢は6〜7歳。令和3年度の文部科学省の調査によると、男の子の平均身長は116.7cm、平均体重は21.7㎏です。女の子の平均身長は 115.8 cm、平均体重は 21.2㎏です。(*2)
ランドセルを背負う姿は急に大人びた印象の小学1年生。特徴としては、少しずつまわりの人の気持ちを考えたり、まわりに合わせる姿勢が育っていますが、それでもまだ自己中心的な部分が残っていて成長途中です。とはいえ集団生活ができるようになり、何かあっても自分の中でぐっとこらえて感情をコントロールしようと努めます。身体的にはほとんどの小学1年生がエネルギーの塊でひっきりなしに体を動かし、ありあまったエネルギーを使いたいとでもいうように体を大きく動かす遊びを好む傾向があります。まだまだ落ち着きがなく、集中力や注意力も長くは続きません。

参考:文部科学省「学校保健統計調査-令和3年度(確報値)の結果の概要」参照(*2)

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習い事をはじめる前に個別レッスンを受けてみるとよい6つの理由

習い事をはじめる前に個別レッスンを受けてみるとよい6つの理由

興味や好奇心が強く、エネルギーに満ち溢れ、心も体も成長著しい年中・年長・小学1年生。習い事をはじめようと検討することの多い年齢ですが、習い事によっては、時期尚早であったり、個人によって向き不向きがあるかもしれません。習い事を本格的にスタートさせる前に、多くの親がまずは体験からはじめると思います。ここでは、まずは「個別レッスン」で体験してみると良い理由を解説します。

「楽しい」から入ることができる

個別レッスンの口コミで多いのが「楽しかった」という感想です。これは1回の練習でも例えば速く走れるようになったり、できなかった逆上がりができるようになったり、跳べなかった跳び箱が跳べるようになるなど、成果が目に見えて現れることが、子どもにとっても嬉しい、楽しい経験となるからです。習い事をはじめるなら「楽しい」と思えることはこれから続けるうえでとても重要な要素ですよね。習い事をはじめる前に、やったことがない競技に対して、まずは「楽しいもの」と思える経験ができるとスムーズにスタートできそうですね。

子どもの好きなものを見極めることができる

集団の中で体験レッスンをしたとしても、まわりに合わせて練習についていくのが精一杯です。その習い事の種目が好きで、もう習いたいという気持ちが固まっているなら、集団の練習についていけそうかを見極める目的での体験レッスンは良いかもしれません。しかし、その種目自体がわが子に合っているのか、やりたいと思えるのかを判断することは難しいでしょう。
一方で個別レッスンではほかの子に合わせる必要がないので、集中してその種目の練習に取り組めます。レベルも内容も、子どもの身体能力を見たうえで決めてくれるので純粋に自分に向いていそうか、楽しく練習できるかを判断しやすいといえるでしょう。

個別に体の状態をじっくり見てもらえる

個別レッスン最大のメリットともいえるのが、子ども一人ひとりの特性を見てもらえることでしょう。成長が著しい年中〜小学1年生は個人差も大きいですし、成長途中でもあります。体の発達具合にあわせて難易度や強度を調整し、その子にあった練習メニューを考えてもらえることで、体に過度の負担をかけたり、ケガのリスクも下げられるため、親としては安心です。
また、発達途中の身体能力を見たうえで、その習い事をはじめても良いか、いつからはじめるのが良いかなど具体的に相談に乗ってもらうことも可能でしょう。

初めてによるケガなどの不安も軽減

初めて挑戦することは、本人はもちろん不安ですし、見ている親も、ついていけるか、ケガをしないかなど心配だと思います。集団の中に入っていきなりレッスンを受けた場合、どうしてもコーチは全体を見ているので、一人ひとりに向ける注意は十分でない可能性があります。また何か異変があっても、子ども自身も自分から声を上げることをためらうかもしれません。しかしマンツーマンである個別レッスンであれば常に見ていてもらえるので、ちょっとした異変にも気づいてもらいやすく、適宜休憩をとったり、水分補給をするなど、わが子のペースで進めてもらえるでしょう。ある程度その種目や競技に慣れるまでは個別レッスンからはじめるというやり方は親にとっても子どもにとっても安心です。

最初から成功体験を持てる

個別レッスンであれば、その子どものレベルや身体能力を見極めたうえで練習メニューや適切な目標設定が可能です。そしてレッスンの最後にはその目標をクリアすることで、成功体験となり、もっとやってみたいという気持ちが芽生えるかもしれません。その気持ちが継続的にその習い事を続けてみようというモチベーションにつながります。

基礎基本を教えてもらえる

集団の練習で意外とできないのが、本当の初心者に向けた基礎基本の練習です。習い事によってはレベルが分かれているものもあれば、あまり細かく分かれてなかったり、全くわかれていない場合もあります。できて当たり前の動きは、練習すらしていない場合もあるかもしれません。習い事をはじめる前に、個別レッスンでその種目の基礎基本の動きは何か、どう練習するのかを教わり、基礎基本の動作をできるようにしておくと、いざ習い事をはじめても準備ができている状態なので、安心して入っていけるでしょう。サッカーのスポーツ少年団に入ったばかりの子どもが、入っても基礎の蹴り方などは教えてもらえないので、個別指導でコーチにマンツーマンで蹴り方を教えてもらい、とても役に立ったといった口コミもあります。

習い事を決めるポイントは子どもの準備が整っているか

習い事を決めるポイントは子どもの準備が整っているか

多くの子どもが何かしら習い事をしている昨今、何かやらせなければ遅れてしまうのでは?せめてこれくらいはやっておいた方がいいのでは?と焦ってしまう親も多いと思います。また多様な選択肢から何をどれくらい習わせるかも頭を悩ませるところ…。
大事なことは、親の押しつけにならず、子どもにとっても十分に準備ができていること。それを見極めるためにも「体験レッスン」を受けてみたり、「個別指導」で導入部分を体験してみるのが良いでしょう。最初から「好き」かどうかはわからないかもしれませんが、練習に無理なくついて行けたり、楽しそうと思えるかどうかは大事なポイントです。全くついていけないのであれば身体的にもう少し成長してから再度検討してもよいのです。焦らず子どもの様子をよく観察し、やってみたいか、気持ちを聞いてみましょう。理想は、休日に家族でも遊びならが練習できたりと、親も子どもも楽しめそうなものが見つかるとよいですね。

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年中・年長・小学1年生の習い事、はじめる前にすべきこと

成長著しい時期の子どもの習い事、いつから何をどれくらいするかは親にとっては悩ましい課題ですね。本格的にはじめる前に体験をする方は多いと思いますが、その際に「個別指導」を取り入れるのもおすすめです。子どもの特性を見たうえで、レベルに合った練習をすることで初めての経験を楽しく教えてくれて、やってみたいという気持ちを引き出してくれるかもしれません。また発達段階や身体能力を見たうえで、はじめる時期なども具体的に相談できるのも個別指導のメリットです。子どもが楽しい!もっとやってみたい、と思える習い事を見つけられると良いですね。


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