放課後を教室・個別レッスンで有効活用!小学生に通わせたい習い事

放課後を教室・個別レッスンで有効活用!小学生に通わせたい習い事

令和の時代の子どもたちの遊びは昔と変わり、放課後の過ごし方も変わってきています。何事も自動化、デジタル化が進み、便利に効率的になった現代では、子どもたちの身体能力や可能性の芽が、知らず知らずに縮小しているかもしれません。

この記事は、放課後の時間をもったいないな、子どもたちのためにより有効に使いたいなと考えている保護者の方向けに、放課後におすすめの習い事をまとめた記事です。小学生から始めたい、子どもたちの未来の礎となる習い事を厳選しました。

 

 

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放課後はどのように過ごしている?

現代の小学生と昔の小学生とで大きく違う部分は、放課後に「戸外で遊ぶ」「友達の家に遊びに行く」という過ごし方が少なくなっていることです。(※1

戸外に行くのも友達の家に行くのも、どちらも身体的動作が必要でした。待ち合わせ場所に行くまでに走ったり、自転車を漕いだり、外で遊ぶならボールを投げたりなど、体を動かすことが多かったでしょう。

しかし最近では携帯電話やオンラインゲームも小学生の間でも広く普及しており、身体的な動きは必要なく、家に着いてから友達と気軽に連絡が取れて、家にいながら一緒に遊ぶということも可能になりました。

親から見ると、ずっと家にいてダラダラしているように見えることもありますし、友達と一緒にいてもゲームや携帯を眺めながら座り込んでいる様子などをみると少し心配になりますね。そこでおすすめなのが「習い事」です。

習い事で放課後をもっと有意義に!習い事がもたらす子どもにいいこと

習い事がもたらす子どもにいいこと

放課後に習い事を入れると、小学生の心と体をしっかり育てることに繋がります。

小学生のときは、身体的な能力や、地頭の良さを上げる非認知能力などが養われる「ゴールデンエイジ」と呼ばれる時期に該当します。この限りあるゴールデンエイジの期間を、体も使わずただ時間を消化するためだけの動画やオンラインゲームではもったいないです。

関連記事1:運動神経のいい子に!プレゴールデンエイジにはスポーツをさせよう

関連記事2:運動神経を良くするカギはゴールデンエイジ!子どもにおすすめの習い事4選

友達とオンラインで遊ぶのもいいですが、放課後に習い事を取り入れることで、子どもたちにとっても親にとっても嬉しいメリットがたくさんあります。

将来を見据えた習い事で未来の仕事に繋がる?

習い事は子どもたちの将来のお仕事や、やりたいことを見つける足がかりにもなります。

お子さんをプロのサッカー選手に!プロの野球選手に!と願う保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

令和の時代のスポーツ選手は、早咲きの方が多いのが特徴としてあります。小学生からプロ並みの練習をし、10代でオリンピック選手としての活躍が注目されたりする方もいらっしゃいます。

選手として活躍するに至らなくても、習い事を続ける中で「一つの分野に秀でた先生」にも出会えるでしょう。サポートしたり、先生になったりという将来の道も見えますよね。このように習い事を通して、将来の仕事像が見えたり、夢を持つこと、またそこに向かって努力するという経験を積むことができます。このような1つひとつの経験の積み上げが、お子さんの将来の可能性の幅を広げていきます。

もちろんゆっくり人生を進めて行くのも素敵ですが、やりたいことを見つけるには、まずはトライが大切です。子どもたちの適性にあった習い事を見つけてあげられれば、小学生の成長スピードで親も驚く飛躍を見せてくれることでしょう。

習い事で基礎体力や能力を上げる

習い事によって、子どもたちが元々持っている身体的なパワーを大きく成長させてることができます。ゴールデンエイジのなせる技で、小学生の子どもたちは体を動かしたり頭を使って考えることで飛躍的に成長します。

体力がつけば風邪も引きづらい健康な体になりやすいですし、体が柔らかく動かしやすくなれば、その柔軟性はいろいろなスポーツに応用できます。ボールを使ったスポーツは特に、身体感覚として培うと一生ものです。習い事を通して心も体も鍛えられれば、困難な状況でも諦めない粘り強さやメンタルの強さも育つでしょう。

習い事で親子の絆も深まる

我が子の頑張っている姿を見るのは、何物にも変えがたい宝です。

どんな習い事も、送迎や金銭的なこともあり、親の協力がなくては続けられません。多くの活躍するスポーツ選手は、親御さんと二人三脚で頑張ってきた軌跡があります。親子がお互いを信頼し、無垢の心で応援し、それに応えてきた関係性が絆になっていきます。

たとえ大事を成さなくても、ひたむきに頑張る姿を見れば親として誇らしく、幸せな気持ちになるはずです。またお子さんも、振り返った際に「こんな経験をさせてもらった」というご両親への感謝の気持ちを持ってくれることでしょう。

小学生の頃から通わせたいオススメの習い事10選

小学生の頃から通わせたいオススメの習い事

小学生の放課後におすすめしたい習い事を、厳選して10個ご紹介します。どれも小学生からやることでさらなる成長が期待できる習い事ばかりです。それぞれの習い事のメリットも一緒にご紹介します。

習い事1:水泳・スイミング

水泳は、子どもの体作りに最適なスポーツです。有酸素運動なので、心肺機能の向上や、体力アップも期待できます。また、水泳は全身運動でもあるので、効率よく全身の筋肉をを鍛えることにつながります。もちろんオリンピック選手への道は険しいものですが、全国各地でたくさんの子どもたちがプロ選手を目指して頑張っています。そのほかにも、ライフガードや人命救助の道へ繋がる可能性もあります。

習い事2:サッカー

サッカー選手の身体能力はスポーツ選手の中でもバランスが良く、ピッチに立てば限界を超えてボールを追いかける持久力と精神力は特にすばらしいものです。また、チームワークが必要なスポーツなので必然と仲間意識やコミュニケーションも深まり、習い事を通して、一生のお友達にも出会えるかもしれません。個人スキルを磨くための技術練習に関しては、一人でも練習も出来ますから、努力のしがいがあるスポーツです。

習い事3:体操

小学校の体育の基本でもある「体操」は子どもの体の基礎能力の向上に最適な種目です。プロの体操選手は、男子も女子も、息をのむほど美しい動作を見せてくれますよね。体操は全身運動ですので、上半身、下半身、体幹のバランスの取れた筋肉のつき方を促し、正しい姿勢を作ります。そのため、日常生活での姿勢改善にもつながります。

習い事4:英会話

グローバル化の進む今日、国際社会で生きる上で、英会話は子どもたちに必須のスキルになっています最近では幼稚園や小学校でもネイティブの先生とのアクティビティや英語教育の浸透が進んでいます。

また、2020年の小学校での英語必修化に伴い、英語学習の比重と注目は高まっています。言語の修得には一般的に2,000~3,000時間が必要とされており、その中でもネイティブとの対話する時間が確保できる英会話スクールは人気の習い事となっています。

習い事5:野球

小学生・中学生のなりたい職業の王道である野球選手は、努力の積み重ねでできています。大谷翔平選手もイチローさんも、小さい頃から毎日の地道な練習を大切にしてきた成功者です。小学生から何かに打ち込むという経験を積み、努力の仕方を覚えていくことは野球のみならず、人生の礎になるでしょう。

習い事6:バスケット

サッカーと同様にコートに入ればボールを追いかけ続けるスポーツなので、持久力をつけるには最適なスポーツです。、また、機敏な動きが必要となるため瞬発力と俊敏性も磨かれます。精神力とともに、チームワークも学べる種目でボール競技の中でも人気のスポーツです。

習い事7:ゴルフ

ゴルフの世界はスタートが肝心です。トップレベルの選手は小学生のゴールデンエイジからゴルフに触れてきた方々ばかり。大人でも難しいスポーツですが、世界に名を轟かす大物になるチャンスもあります。ゴルフは生涯スポーツですので、親と一緒に長期的に取り組める点も魅力の一つです。親子で、切磋琢磨するのもいいかもしれません。

習い事8:ピアノ

指、頭、足、心を同時に動かし演奏するピアノは、非認知能力を高めると言われています。音楽に触れてきた人生は豊かになるとも言われ、芸術を生み出す習い事のひとつです。ピアノの演奏には継続的な練習が必要ですので、何曜日に練習をするといった習慣をつくことができるという点も子どもの成長にプラスになるでしょう。文献により若干の違いはあるようですが、一般的に音感が最も成長するのは1〜6才ごろとされてますので、小学生の低学年から取り組むことができるとよい習い事の1つです。

習い事9:ダンス

ダンスは、全身の体の動かし方が身につく習い事です。言語を超えて人に感動を与え分かり合えるダンスは小学校でも必修であり、想像力や表現力を育みます。気持ちを体で表現できるのは新時代の子どもたちの、新しいパワーになるでしょう。

習い事10:武道

心技体、礼に始まり礼に終わる武道は身も心も強くします。ついついズルしたくなったり逃げたくなることでも、向き合って乗り越える先にある精神力を武道は大切にしています。子どもたちに真に持って欲しいのはそんな心根ですよね。武道は、これからの人生に立ち向かえる強さを手に入れられる習い事です。

関連記事:小学校低学年向け!スポーツ・運動系習い事おすすめ8選

放課後を習い事や教室で有効活用しよう!

今回はゴールデンエイジの放課後を、有効に活用できる習い事をご紹介しました。習い事の中には集団でレッスンを行う教室タイプの習い事と、個人の悩みや成長に沿ったパーソナルレッスンがあります。悩みの克服や、技術の向上を短期間で成し遂げたい!そんな方にはパーソナル指導が特におすすめです。パーソナルレッスンはプロによるマンツーマンのレッスンなので、親でも気付けない子どもの特性を見出し、子どにもわかりやすい伝え方で技術修得をサポートしてもらえる点が魅力です。。

全ての時間を習い事に費やす必要はありません。お友達と遊び、子どもたちの心の成長促す時間。親子でリラックスして過ごす時間。いろんな過ごし方の撰択肢のひとつに、子どもたちの能力や可能性を伸ばす「習い事」もぜひ検討してみてください。

(※1)第7回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)の概況


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