【ラグビー大野均コーチ特別インタビュー（後編②）】一流コーチと出会えるドリームコーチングと個別指導の魅力

ラグビー界で『レジェンド』『鉄人』と称される、大野均さん（東芝ブレイブルーパス東京アンバサダー）。現在は日テレが運営するスポーツの個人指導サービス「ドリームコーチング」の担当コーチの一人としても活躍しています。

今回の特別インタビューでは、個別指導や「ドリームコーチング」の魅力も語ってくれました。良いコーチに出会わせてあげたい、子どもにスポーツをおもいっきり楽しんでほしいと思っている保護者は必見ですよ。

なお、特別インタビューの前編ではワールドカップや日本代表への思い、3.11の福島の震災や復興について、後編①では大野さんの幼少期の過ごし方、野球少年だった大野さんとラグビーの出会いをご紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。

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「ドリームコーチング」で気軽に質の高いスポーツ体験を！

大野さんは現在、子ども向けの大会で実行委員長を務めるなど、スポーツの普及活動に情熱を注ぐ傍ら、アスリートマッチング事業「ドリームコーチング」に参加し、ラグビーを上達したい方に向けた個人指導を行っています。

ドリームコーチングはスポーツの個別指導を提供するサービスで、第一線で活躍していたアスリートや一流トレーナーなど、トップレベルのコーチから指導を受けることができるんですよ。

ここでは、大野さんが語ってくれたドリームコーチングのサービスについてご紹介します。

初心者にも利用してほしい

個人指導には、老若男女問わず初めてラグビーをプレーするという初心者の方も来るそうです。

「この前来られたファンの大人の方は初めてボールに触り、『見るのとやるのとでは大違いでラグビーの見方が変わりました』とおっしゃってくれました。経験してもらうことでラグビーの魅力をより感じてもらえる、アンバサダー冥利に尽きますね」

と大野さんは笑顔でお話してくれました。

ドリームコーチングは、今までそのスポーツをしたことがなくても気軽に利用できるサービスです。「プロのコーチに教えてもらうなら知識やスキルがなくちゃ……」と気負う必要はありませんよ。興味があるだけでもOKなので、ぜひ気軽に利用してみてくださいね。

ドリームコーチングは、かつてない画期的なシステム

ドリームコーチングは、誰でも簡単に予約ができるサービスでもあります。宿泊予約や美容室予約のように、『東芝のラグビートレーニング』がスマホで予約できるのです！

「やりたい時間に、受けたいコーチングをオーダーできるのはなかなかないシステムですね。ラグビーの門戸を広げる機会として、ドリームコーチングがもっと広まれば嬉しく思います」

大野さんなど東芝の一流コーチ（東芝BLコーチはシフト制）を相手に、トップチームが使用する天然芝のグラウンドで、個別指導を受けることができます。

取材の日は、横でリーチ選手が練習をしていました！

このように、運が良ければリーチマイケル選手が練習している横でラグビートレーニングができるかも！？ドリームコーチングには非日常が待っています。

大野均さんの個別指導でのエピソード。個人指導の楽しさ・魅力

「個人指導は楽しいですね。子どもから大人まで幅広くお申し込みいただいており、みなさんラグビーが大好きな方ばかりなのでとても楽しくさせていただいています」

と笑顔で語る大野さん。続けて、20歳の男性とその父親からのお申し込みを受けたときのことのことをお話してくれました。

「20歳の男性は高校までラグビーをやっていましたが、高校卒業と同時にラグビーを辞めてしまったそうです。今回は、久しぶりにプレーしたいとのお申し込みでした。高校までコンタクトプレーが怖かったそうなのですが、私にガンガン当たってきてくれました。見ていたお母さんが『あの子があんなにしっかりとコンタクトする音を初めて聞いた』と感激していたのが印象的でしたね」

久しぶりにラグビーに取り組んだという若者に、大野さんが火をつけたようです。

「”人にぶつかる”というラグビーの楽しさを感じたのだと思います。20歳の男性は『体力をつけてまた来ます』と言ってくれました。またラグビーと向き合おうという姿勢がとても嬉しかったですね」

スポーツ時間を効率良く作るために

「自分自身の子どもの頃に比べて、今のお子さんは自分からスポーツに触れる機会を作らないと難しいのではと感じています」という大野さん。だからこそ、ドリームコーチングを普及に活かしたいのだと言います。

「ドリームコーチングで予約をした人にとって、少しでもラグビーが身近なスポーツ・気軽にできるスポーツだと感じてもらえるよう頑張りたいです。ラグビーは大人数でないとできないと思っている人が多いですが、２人いればパス・キック・タックルなど無限にできます」

そう語る大野さんの目はとても生き生きと輝いていました。

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One for All, All for One！

大野さんに、”ドリームコーチングの良いところを教えてください”と伺ったところ次のようにお話してくれました。

「ドリームコーチングは、ラグビーに限らずそれぞれの競技において一線でプレーしてきた方が揃っています。そういう人だからこそ教えられる競技の魅力があると思いますし、そういう時間がまさにドリームなのだと感じます。ラグビーだけでなく、いろいろなスポーツの魅力を感じるためにも、ぜひ利用してほしいです。ひとつに絞らず、多くの競技に挑戦してみるのもおすすめですよ」

最後に、自分の宣伝でもラグビーの宣伝でもなく、多競技の体験がおすすめだと語った大野さん。

『一人はみんなのために（One for All, All for One！）』

大学1年生の大野さんがラグビーを始めたくなった理由が分かる気がしました。

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大野均さんも活躍中のドリームコーチングでスポーツ体験をしてみよう

今回のインタビューでラグビーや震災への思いから、自身の生い立ち、ラグビーとの出会い、そして現在携わっているドリームコーチングでの個別指導の話まで語ってくれた大野均さん。

トップアスリートとして活躍してきた大野さんだからこそ語れる、とても貴重なお話がお伺いできたと思います。

ドリームコーチングでは、『東芝ブレイブルーパス東京コーチ』を通して、大野さんを含む東芝の一流コーチからの指導を受けることができます（東芝BLコーチはシフト制）。ラグビー以外にも、陸上競技や水泳、野球、サッカー、体操などさまざまなスポーツで一流のコーチから指導を受けることも可能です。

小さなお子さんや初心者、もっと上を目指したいという方までどんなレベルの人でも利用できるサービスになっているので、ぜひ活用してみてくださいね。

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