小学校の運動会の練習はいつからはじめるべき?かけっこで活躍するための練習に必要な期間とコツをご紹介

小学校の運動会の練習はいつからはじめるべき?かけっこで活躍するための練習に必要な期間とコツをご紹介

運動会のかけっこで速く走るためには、事前にかけっこ練習をしておくのが効果的ですが、いつからその練習をはじめればいいか悩むのではないでしょうか。

そこで今回は、運動会に向けてのかけっこ練習の開始タイミングや練習量、基礎体力をつけるために家庭でできることをご紹介します。1〜2回でも効果が見込めるかけっこの個別指導の良さや口コミも紹介してるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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かけっこで活躍するためには事前準備が大切!

小学校の運動会の練習はいつから始めるべき?かけっこで活躍するための練習に必要な期間とコツをご紹介

小学校の運動会で必ずあるかけっこ。走るのが得意な子どもにとっては活躍のチャンスですし、子どもが「頑張って練習して、かけっこで1番になる!」というなら、親は子どもの願いを叶えるサポートをしてあげたいですよね。

一方で、走るのが苦手な子どもにとって、運動会のかけっこは憂鬱な気分になる競技です。練習をすることで走ることへの苦手意識を克服し、自分の満足のいく結果を得て成功体験につなげてあげたいと保護者は考えるのではないでしょうか。

そのためには、目標設定をし、運動会本番までにどれくらい準備をするか決めることが大切です。目標は順位でもタイムでも良いですが、目標を定めることでどれくらい準備や練習が必要かを決めることができます。

世界ジュニア代表経験のコーチが教える!練習開始タイミングと練習量

ここでは、練習開始のタイミングと練習量の目安をご紹介します。

今回は、世界ジュニア選手権で決勝に進出した経験があり、現在は陸上スクールの代表コーチとして子どもたちに走りを教えながら現役選手としてオリンピックを目指している中澤優コーチに詳しく教えていただきました!

1~2か月前が練習開始のタイミング

コーチによると、小学校の子どもの場合、まずは体力をつけることがもっとも大切とのこと。体力をつけたうえで走る姿勢やフォームなどの要素を磨くことで、より速く走ることができるそうです。体力づくりには1〜2か月はかかるとのことなので、体力に自信のない子どもは、運動会の1〜2か月前から練習として体力づくりをはじめてみてくださいね。

体力をつけるには公園での外遊びや縄跳びがおすすめで、なかでも縄跳びは体力強化にもってこいのトレーニングです。また縄跳びは体力づくりだけでなく、リズム感の向上や、体をバランス良く使う練習にもなり、さまざまなスポーツの基礎的な体作りにつながります。

1回の練習量はほどほどでもOK

中澤コーチいわく、練習量に関しては一度に多くのことを行う必要はなく、フォームの確認をしながら何度か走ってみる程度でOKなのだとか。それよりも遊んだり縄跳びをして基礎体力をしっかりつけたほうがいいそうです。

コーチがおすすめする練習の基本の考え方

【体験レポ】かけっこの個別指導ってどんな感じ?レッスン内容や流れを紹介
続いて、足の速くない子、足の速い子にあわせた練習の基本的な考え方と、フォームの見直しについてご紹介します。

足の速くない子:体力をつけてからフォームの見直しに

足の速くない子は、まずは体力をつけることが大切です。体力がついてきたら次にフォームを見直します。走りだしの姿勢を見直すだけでもスタート時のロスを削減でき、大幅にタイムを縮めることができますよ。2か月程度自主練をして体力をつけ、かけっこ指導を月2回程度受けると走り方もスピードも改善されるケースが多いそうです。

足の速い子:フォームの見直しが効果的

足の速い子は基礎体力がある前提なので、フォームを見直すことで効果が出ることが多いです。ただし時間が経つと元のフォームに戻ってしまいやすいので、正しいフォームを写真や動画で記録しておき、自主練で自分のフォームのチェックを行うと良いでしょう。

フォームの見直しのポイント

体力がついてきたお子さん、またはもともとある程度速く走れるお子さんは、走るフォームを確認しましょう。速く走るための練習の基本は「姿勢」「腕振り」「もも上げ」「スタート」の4つです。

姿勢

背筋を伸ばし、足の裏全体に均等に体重を乗せます。

腕振り

手のひらは軽く握って、手を顔の前から骨盤の横まで円を描くように振ります。

もも上げ

上げる足のかかとを軸足に沿って上げます。上げすぎる必要はなく、上げた足のかかとと軸足の膝が重なる位置まで上げます。

スタート

背筋を伸ばして少し前傾します。前足に8〜9割の体重をかけ、後ろ足は伸ばしてつま先立ちです。後ろ足ではなく、前足で地面を思い切り押してスタートします。

これらの4つの要素をひとつずつ確認しながらフォームの見直しをしていくのです。

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個別指導ならフォームの改善から最適な練習方法まで

基礎体力がついたら、後は正しいフォームを身につければ誰でも速く走れるようになる、と中澤コーチは言います。ただし正しいフォームをいくら動画や画像で見ても、なかなか子ども自身で真似したり、親が見よう見まねで修正するのも難しいですよね。

個別指導であれば、まずお子さんの現状を確認し、肘を曲げる角度や、足を上げる高さ、走る歩幅などを細かく一人ひとりに合わせて指導してもらえるので、正しいフォームをすぐに学ぶことができます。

小学校の運動会の練習はいつから始めるべき?かけっこで活躍するための練習に必要な期間とコツをご紹介

普段は体力づくりなどを主に行いながら、2週間に1回程度の頻度で個別レッスンを受け、フォームの確認を2~3回行えば、フォームもしっかり定着するでしょう。運動会本番に向けて1〜2か月前から、自主練と2〜3回の個別指導を取り入れることで、子どものかけっこでの活躍が期待できますよ。

個別指導が気になる方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。実際に個別指導を受けた口コミやレビューも参考になりますよ。

関連記事:苦手克服!かけっこ短距離走が絶対速く走れるようになる!個別レッスンで学ぶプロの練習方法

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運動会当日までモチベーションを保つ方法

モチベーションを保つには、目標を何度も確認することが効果的です。例えばかけっこで1位になりたい、昨年より順位を上げたい、という目標を何度も思い起こし、達成したときの気分を想像してもらいます。そのために、保護者は子どもに目標を確認したり、どうしてそうしたいのか理由を聞いてあげてください。そうすることで、目標を立てたときの気持ちを思い出してもらうことができるでしょう。

モチベーションを保つ方法としては、少しずつでも良いので練習を継続することも有効です。目標に向かって頑張って練習を続けていると、「ここまで頑張ってきたんだから本番まで頑張ろう」とモチベーションが続きやすくなります。もし子どもが、自主練に疲れていたり飽きていたりするなら、個別指導をうまく取り入れてみてはどうでしょうか。伸び悩んでいたら課題や練習方法をコーチに相談してみたり、練習の成果や成長を見てもらい、ほめてもらえると、また頑張ろうと思えるでしょう。

小学校の運動会の練習で、個別指導をうまく取り入れてみよう

速く走るための正しいフォームの習得は、個別指導をうまく活用すると効果的です。プロコーチが、走り方の癖をチェックし、正しいフォームを見せ、身につく練習法を教えてくれます。口コミを見てみると、1回の個別指導でも多くの方が「効果があった」と実感されています。

運動会までに2~3回個別指導を活用することでフォームが定着し、安定して速く走れるようになれば、運動会で少し緊張しても大丈夫です。個別指導を活用し、ぜひ子どもに速く走れる楽しさ、頑張ればできるようになるという自信をつけさせてあげましょう。


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子どものやる気を引き出すことが得意なプロコーチが楽しくレッスンしてくれますよ!

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